心理カウンセラーの人間学【手っ取り早く器を大きくする方法】
皆さん、素敵な時間をお過ごしてましょうか?
いきなりですが、あなたの身近な人で尊敬できる人はいてますか?
「あの人のようになりたい」や「あんな先輩になりたい」のような
もしかするの尊敬する人の『器』の大きさを感じたので、尊敬していませんか?
その『器』を手っ取り早く大きくできれば良くないですか?
憧れのあの人や先輩になるのも夢じゃないですよね
では、どうすればいいのか?
結論を言うと
「自分をよく知る」ことです
孫子の言葉でも「敵を知り己を知れば百戦危うからず」というように
敵に詳しくなり自分の得意・不得意の点から戦局を有利に働きかけることですが
どんなに相手のことを調べつくしても、自分の得意なフィールドに持ち込んでこそ状況を有利に進めることができますし
自分の不得意な分野を理解しているからこそ、不利になりにくいのです
やはり「己を知る」ことの重要性を説いています
たしかに、自分のことは自分がよく分かっていると思う人も多いと思います
しかし、周りの人から意外な一言をとんできて
「自分はそんな風に見られているのか」や「あの人からは自分はそんなイメージなんだ!」と
自分の気づいていない自分に気づかさせられることは誰しも経験したことがあると思います
実はこれが大事なことで
『器』を手っ取り早く大きくしたいのであれば
周りの人から自分のことを聞く
をするのです
皆さん「ジョハリの窓」というのを聞いたことはございますか?
自分自身の特性を4つの窓に分類したもので
① 自分も他人も知っている自分の性質(解放の窓)
② 自分は気付いていないが他人は知っている性質(盲点の窓)
③ 他人は知らないが自分は知っている性質(秘密の窓)
④ 自分も他人も知らない性質(未知の窓)
の4つになります
①の「解放の窓」と③の「秘密の窓」が自分が自分のことを知っている窓です
この①と③を広げることが自分を知る一番の近道になります
その方法が②の部分である
自分は気付いていないが他人は知っている性質(盲点の窓)
この部分を狭くするために周りの人の声をきいて
①の自分も他人も知っている自分の性質(解放の窓)
を広げていくのです
もちろん周りの人の声を聞いていると、耳が痛くなることもありますが
それもあなたの大切な一部なのです
そういった部分をどんどん聞いて、知って、受け入れてを繰り返すことにより自分を知る窓が広がります
結果的に『器』は大きくなっていきます
もしあなたが相手を指摘した時に素直に受け入れてもらえるとどう感じますか?
言って良かった!理解してもらえた!と同時に
この人は嫌なことでも受け入れる『器』がある
と感じないでしょうか?
潔さと他人に耳を傾ける姿勢にきっと魅力を感じるはずです
そんな人を周りはほっとくことは無いでしょう
早速この記事を読んだ今から周りの人の自分に対する意見を受け入れていきましょう
この記事をご覧のあなたが周りから求められる『器』の大きな人になっていただければ幸いです
あなたがそんな存在になることを心より願っています
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