心理カウンセラーの人間関係講座【聞き上手になる方法その3】
どうも皆さん、素敵な時間をお過ごしでしょうか?
今回は聞き上手になる方法その3をお送りして参ります。
今回は【信頼を築く為の細かいポイント】
をお送りしていきます
ここまで気にかける事が出来ればかなりのかなりの上級者になります
ポイントが何点かありますので、いきなり全部を意識してするのは難しいと思います
なので、一つずつでも意識して取り組んでいき自然に出来るようになれれば、相手の信頼を得る事が出来ます
では、早速
まずは
話し方に合わせる
です
相手の話し方に合わせるのは『スピードやテンポ』などです
楽しい話している時はいつもよりテンポが早くなっていませんか?
そんな時はこちらも同じように早く話しをしたり、うなずきを「うん、うん」と早くして相手に合わせるようにします
すると相手は「私の話で盛り上がってくれた」と思い、気分が良くなりどんどん話をしてくれます
ちなみにですが怒っている時も話しのテンポが早くなります
これを相手に合わせて早く話しをするとさらにヒートアップするのでNGです
この時は相手に合わさずゆっくり落ち着いたテンポで話をすると、相手の興奮は少しずつ落ち着いて冷静さを取り戻してきます
テンポで人の感情をコントロール出来るのは面白いですよね
次は
声を合わせる
です
声を合わせるとは『高さや抑揚や強弱』などです
相手が「実はこんな事があったのよ」と少し興奮気味で話をしてきた時に声が低かったり弱かったりすると温度差を感じ、相手は全然共感してくれない思います
相手が興奮気味できたならそれに合わせてこちらも返事すると、相手は共感してくれたと思い気分が良くなります
テンションや熱意など同じ温度だから仲間意識が強くなるのはここが共通しているからなんです
次は
表情を合わせる
です
これは笑顔なら笑顔で、深刻そうなら深刻そうな表情で受け答えをする
これに深刻な話をしているのに笑顔でいられると「この人は何を考えているんだろう」と思いどんどん距離が出来ます
次は
呼吸を合わせる
です
これはちょっと上級になりますが、相手の呼吸を感じそれに合わせる事です
相手が息を吸って吐いってを繰り返すのに合わせる事です
「息が合う」や「阿吽の呼吸」など、コンビネーションがとれている時に使われている言葉ですが『息』や『呼吸』が入っているんですね
それぐらい呼吸を合わせる事は相手を知り信頼している証なんですね
こう言う事を言葉で表せる昔の人は本当に凄い!
注意はじっと見つめると相手は警戒しますので、呼吸による身体の動きを見ると自然に合わせる事が出来ます
この時に深い呼吸か浅い呼吸を感じる事により相手がリラックスしているのか緊張しているのかなども感じる事が出来ます
まとめ
信頼を築く為の細かいポイント
話し方を合わせる(スピードやテンポなど)
声を合わせる(高さや抑揚や強弱など)
表情を合わせる(笑顔や深刻そうな表情など)
呼吸を合わせる(呼吸の速さ深さなど)
これが全て出来ると相手はアナタに対して安心感を持ち信頼するので、深い悩みなども話してくれます
深い話しを出来る人が居てるだけで生きるのが楽になります
聞き上手は人を支える事が出来ます
それぐらい人は人とのコミュニケーションを求めています
自分を理解して欲しい、共感してほしいと
それが出来ると人間関係を築いていくのがとても上手になります
そしてその輪の中心が自分になるのを想像していただけるとどうでしょう?
凄くハッピーになりませんか?
もしアナタの大事な人が少しでも悩みが軽減したり、気持ちがスッキリするなどのお役立てが出来れば幸いです
そしてこの記事をご覧になられた人にもハッピーになっていただければとても嬉しいです
数ある中で最後まで見ていただきまして、ありがとうございます
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