見出し画像

⑬福井県の絶品フード!?ソースカツ丼の魅力に迫る! #ざっくり解説

こんにちは、しんぴです。

いつもありがとうございます!

今回は、ソースカツ丼について解説していこうと思います。

⇩福井県についてまとめたマガジン⇩

※注意
アクセス情報などは基本的に記載していません。
参考程度にご覧ください。


🍚そもそもソースカツ丼とは!?

カツ丼とは、ご飯の上にカツが乗った料理というごくシンプルな定義です。

カツ丼には様々な種類があります。

卵とじカツ丼、カツ重、かけカツ丼など……

どれもおいしいですが、今回ご紹介するのは『ソースカツ丼』です!


ソースカツ丼とはその名の通り、カツ丼にソースをかけて味付けしたものです。

しかし、かけるソースや盛り付け方なども地域やお店によって様々です!

福井県の特徴については後程語ろうと思いますが、ソースカツ丼の元祖と言えばどこでしょうか?


実はこれについては諸説あるようです。

群馬県桐生市、群馬県前橋市、長野県駒ケ根市、岩手県一関市などなど。

その中でも有力とされているのが福井県です。


1913年、福井県出身で「ヨーロッパけん」という料理店の店主である高畠 増太郎たかばたけ ますたろうという方がいました。
彼が東京の料理発表会で発表したのが、ソースカツ丼の始まりと言われています。(記録として残っているものでは)

そして、大正10(1922)年に関東大震災が起こりました。

東京や神奈川を中心に関東地方で起こった大震災です。

約190万人が被災、約10.5万が死亡または行方不明とされています。


そして彼はふるさとである福井県に戻り、現在では福井県のソウルフードとなっています!!

それでは、福井県のソースカツ丼の魅力をみていきましょう!


🍚福井県のソースカツ丼の特徴とは?

では、福井県のソースカツ丼の特徴についてお話していきます。

福井県のソースカツ丼の特徴は『カツが大きい』というこれに尽きると思います。

上記の写真でも、3枚もカツがついていますね。

また、それら一つ一つがとても大きいんです!


しかし、卵とじをイメージされる方が多いと思いますが、それもありません。

カツについていることが多い千切りキャベツもありません。

「それでもおいしいの?」

と思われると思います。


正直に言うと、

甘辛い濃厚ソースにくぐらせた上質なカツは絶品』です!

一度食べて見て下さい。


【番外編】超有名ソースカツ丼屋「ヨーロッパ軒」とは!?

さぁここからは番外編です。

本編(?)でも登場した「ヨーロッパ軒」についてお話していこうと思います。

ヨーロッパ軒は、総本店と分店があり福井県民で知らない人はほとんどいないレベルの有名店です!

その有名っぷりから県内外問わずお客さんが多いそうです。


ヨーロッパ軒ではウイスターソースが使われており、ほんのりとした甘さと酸味が特徴的です。

パン粉も特製で、ソースも含めてふるさと納税の返礼品にもなっているそうです。

ヨーロッパ軒のメニューとしては「カツ丼」「パリ丼(メンチカツ)」「エビ丼」、西洋料理では「ビーフステーキ」「スパゲティ」などもあります。
※分店では内容が違う場合があります。

※カツ丼には小サイズがあり、小食の方ににはおススメです!

🍚編集後記

上記の記事を見ると、ソースカツ丼はリクエスト給食の人気メニューのようです。

こうやって、文化は継承されていくのだなぁと感慨深い内容でした。


最後まで見て下さりありがとうございました。
良ければスキや、フォロー、コメント、ツイッターでのシェアをお願いします!!

私のTwitter

※押すとツイッターが開きます。
⇩福井県の解説をまとめたマガジンはこちら⇩


いいなと思ったら応援しよう!