知的財産管理技能検定を受けてみた
概要
こんにちは。
先日、表題試験を受けて合格したので記録します。
普段はWeb系企業でシステムエンジニアに従事しています。
試験について
国家試験です。
3級は管理業務を行う人向けの、初級者レベルの検定です。
初級とはいえ、これまで全く学習したことのない人にとっては新しい知識が多い印象ではあります。
システムエンジニアは、ネイティブモバイルアプリや基幹システムなど様々なものづくりに携わりますが、基本的に扱っているプログラムや記載物には知財=創作物が含まれます。
インフラ、バックエンド、マネージャなど役割を問わず、知的財産に関する知識はあって損がないリスク管理のための知識だと思い、今回学習を始めました。
行った学習内容
公式テキスト
「知的財産管理技能検定3級公式テキスト」
始めはここからでした。ざっくりどんなものを学習するのかを確認しつつ、各種権利に関わる登場人物(出願者、利害関係者、侵害者など)や用語、登録までの流れなどを学びました。
文字数が思ったほどはなかったので、読み終わるまでそれほどかかりませんでした。
公式問題集
「知的財産管理技能検定3級厳選過去問題集」
実際の問題を解いてみます。
問題集を解くと、何を聞かれるのかを知れるので後回しにしない方が良いと思いました。
動画学習
一通りテキストを読んでから、復習に使いました。
とてもわかりやすく、間違いなく合格につながったと思っています。
ありがとうございました。
見たのは3級対策と問題を解説していく動画です。
試験結果と感想
無事、合格しました。
当日は、割と学生も多い印象でしたが幅広い年齢層でした。
やはり、こういった知財管理分野が人気となっているのでしょうか。
時間は短かったため、特に苦はなかったです。
私が行った会場も綺麗で、受けた案内も丁寧でした。
実技試験側は余裕のない点数でしたが、もう少し学習を進めてみようと思います。正直学習していて楽しかったので、このまま次は2級を取得します。
以上です。ありがとうございました!
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