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企業大全のフレームワークにKindleセールやらで買って読んでんだか積んだかな本たちをマッピングしてみた

ども、しのジャッキーです。2022年9月に本記事を書いています。毎週、アマゾンで、キンドル5冊買うと10%ポイント還元やらセールをやっているので、ついつい眺めているうちに買ってしまう。病気です。

そして、積読の圧で、どこから読み進めるか、考えているのか悩んでいるのかしている時間にストレスを感じてきたので、買った中の1冊「起業大全」に乗っていたスタートアップ・バランス・スコアカードの項目にそって、整理をしてみたので、ご参考に、と思い記事にしました。

スタートアップ・バランス・スコアカード

上記の図の左から2列は、スタートアップ・バランス・スコアカードの項目です。エクセルの票の中で赤色に下のところは、それぞれの書籍がフォーカスしていると思うところです(未読の本もあるので、篠崎の期待値込みです)。オレンジにしたところは、目次など長めながらこのあたりもカバーしてそうかなー、と思ったところです。

マッピングした書籍たち

1冊目はマッピングのもとにしたフレームワークの出所となる起業大全です。新事業のリーダーやオーナーとなる人(それはCEO)が身に着けておくべき知識体系がきれいにまとめられているように感じます。まだ、ざっとしか眺めてませんが。

プロダクト・マネジメント

起業大全は、スタートアップの経営という観点が強いのに対して、こちらはプロダクト・マネジメント(not プロジェクト・マネメント)ということで、企業内起業家にとって学びが多い内容になっていると思います。

プロダクト・マネジメントの書籍として、アフター・デジタル3「UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論」の中で、推薦図書になっていたので買ってみました。ざっと読んだ感じとしては、「プロダクト・マネジメントのすべて」を読み込むほうがよさそうだな、と思いました。

人材組織

リーンマネジメントの教科書」の中で、激推しになっていたので購入。組織論とある通り、プロダクト・マネジメント、仮説検証型の組織、そのための人材開発・組織開発へ、という間をつなぐ良著と感じました。

企業戦略

以下は、とりあえず、戦略のところに位置づけました。私の趣味の領域ですね(苦笑)。

著者の名和さんの本書で紹介されている4つの企業変革モデルについての解説をBBTチャンネルで聞いて、感動して購入しました。これはじっくり勉強します。

これまた、BBTチャンネルで内田一成さんと一緒に書いた早稲田ビジネススクールの社会人学生の方々による解説講座を聞いて、「行動変容」に着目したイノベーション論に感銘を受けて購入しました。現時点、完全に積読(泣)

これは、キャンペーンと関係なく、以前に買った本なのですが、積読であることを自分に認知させるために挙げておく(苦笑)大企業のコーレポートの経営企画にもとめられることってダイナミックケイパビリティなんだと思います。名和先生の「企業変革の教科書」が実践書だとすれば、このダイナミック・ケイパビリティはそれを裏付ける研究の一つだと思っています。

フェイスブックで毎月やっている本書の勉強会もついに下巻までやってきまして、なんとかしがみついて勉強しております。

戦略(ゲーム理論)

一つ前に紹介したバーニーの企業戦略論の勉強会の中で、教えてもらったゲーム理論の応用に関しての書籍。古い本で、絶版になっているのですが、図書館にはおいてありました。ちょっと難しいので、じっくり読んで自分のケースに応用する必要があると思いますが、動的な競争環境における「読み」の力をつけるための考え方としてゲーム理論の使い方は身に着けるための努力をせねば、と思わされました。

ということで、ゲーム理論を、やわらかく教えてくれそうな、マンガシリーズを買った。このマンガシリーズは、あなどれないですよねー。

もうちょい新しめのビジネス書のゲーム理論の本も買っておいた。

ファイナンス

ずっと苦手意識のあるファイナンス領域。

VOOXって音声メディア(以前こちらの記事で紹介)、朝倉さんの話を聞いて、めっちゃ目からうろこで、これは書籍を読まねば、と思っていたのに買ってなかったことをキンドルのキャンペーンで思い出して購入。

その朝倉さんが、twitterでおすすめ本の改訂版がでる、とご紹介していたのが道具としてのファイナンス。とりあえず積読。

営業プロセス

自分自身で、新事業開発者として、事業開発をしていたときって、上流のフェーズをやることが多く、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)から先のフェーズまで経験することがかなわなかった。しかし、経営企画に異動となってからは、あらゆるフェーズについてコーポレートとして関わっていくことが求められるので、改めて、営業プロセスの最前線について勉強したいと思い購入。

マーケティング・戦略・データ活用

マーケティング自体は、直近だと、コトラー大先生のマーケティング5.0(まとめ記事はこちらをご参照ください)と、同じくコトラー先生のH2Hマーケティングについて読み込んだんで(まとめ記事はこちら)、まずまず、知識体系としてはある程度作れた気がしています(甘いかもしれないけど)。

ということで、以下の2つは、趣味・興味関心の領域から触手が伸びたものとなります。

なんでこんな本がkindleセールされていたのか謎です。以前から、地域経済について関心があったので、これを機に勉強したい。7,8年前に、今住んでいる千葉県市川市行徳地区に越してきて、地域のことを勉強してみて、地域に知り合いもできると、愛着がわくものです。地域をよくするってどういうことなのか。学問の世界をのぞいてみたいと思います。

以上「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

本記事のような、選書(?)記事は、こちらのマガジンにもありますので、もし関心ございましたら覗いてみてください。

直近の選書記事

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie



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