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じぶんの60%を理解する。Vol.1



「じぶんの60%」と言われて何を想像しますか?



愛情、感謝と答えた方は是非ともお友達になってください。


冗談はさておき、私たちの身体の60%を構成しているのは水です。
身体だけとは言わずいま生活している地球の70%は海=水になります。

こんなにも我々の生命に関わる水について知らないなんて!
と思いこのテーマを選びました。

名称未設定のデザイン

まさにこの梅雨の時期から夏にかけて体内の水分は失われやすく
さらにマスクの着用が外出時のエチケットとなった今年の夏は例年以上に熱中症や脱水症状が多く出ると思われます。

実際に皆様が水分補給されるタイミングは「喉が乾いた!」と感じたときでしょう。しかし、その時には既に2%の体液が身体から失われています。


水分損失が与える身体への影響
▪️ 1〜2%:運動能力の低下
▪️  4%:運動能力の極端な低下(20〜30%)
▪️ 5%以上:+集中力の低下、頭痛、体温調節の障害


体内から水が抜け続けていくことは死が近づいて来ているのと同じことなので、思っているより少量の脱水で身体に不調をきたしてしまいます。
また、水分補給を水だけで行うと血液内の電解質濃度を下げてしまうことになり熱痙攣などの症状を引き起こしてしまうことがあります。
ですので水と一緒にナトリウムを補給することが大事になります。


脱水を防ぐための簡単なセルフモニタリングとしておしっこがあります。

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色が濃く、尿量が少ない場合はもっと水分をとる必要があり
色が薄い黄色で、尿量も普通であれば水分バランスが保てていると見なすことができます。

では、正しい水分摂取のタイミングや量はどれくらいなのでしょうか?
それにつきましてはVol.2でご紹介させていただきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!!!





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