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大人の文化祭をやりながらオンラインサロンについて思ったこと

高校生の頃、文化祭や体育祭などの揃いのTシャツを作りたがるイベントが大嫌いだった私が通りますよー。

文化祭のようなイベントに参加しました。5月5日こどもの日。

友人二人の「イタリアで美味しい日本食を食べながら、それにあった日本酒飲みたい。できれば多くの友達と」という妄想から始まったこの企画。

キッチンスタジを借りて、50人の友達に11本の日本酒とそれに合わせた料理を振る舞うという、思った以上に大きなイベントとなりました。もちろん子どもも参加OK。(イタリアは室内禁煙だし、酔っ払って大騒ぎみたいなイベントではなかった)

日本酒 11種類をに日本から持ってきた友人(とそのパートナー)すごい。

私の役割はといえば、料理はもっと上手な人がいるのでグラフィック担当と称して、メニューをFBに載せてたり、酒のリストを作ったり、漫画を書いたり、料理のお手伝いくらい。

当日。16時にくると言ってたオーナー、もちろん16時20分ごろ現れる。魚の入った買い物袋などと日差しの照るなか待たされる。。イタリア人め…。しかし、場所おしゃれ。さすが、イタリア。

調理台も移動可能。。

そして、お客さん入場してからは、もうなんだかバタバタして覚えていない。。。怒涛の4時間。

で、準備とか称して勝手にチラシ作ったり、漫画描いたりしながらちょっと思ったのです。「ああ、オンラインサロンに参加する人って、こういうことを求めているのかな」と。

前にもちょろっと書いたのですが、今 オンラインサロンに入っています。(読む専門になりつつありますが。)

で、思ったのが多くの人が「予定とやりがいとポジティブの空気」と「ちょっとしたクリエイティブ」を求めている。

私より上の年代の人(50代〜)が若い頃は、どっぷり会社だったり、地域のことだったり、趣味だったりで埋まっていた余暇の時間。それが、今の人には余っているというか使う場所を探しているんだなーと。

で、30代後半から40代(私まさにここ)は家庭とか仕事とか体力の衰え…で、今現在はそんなに時間なかったり、というか興味が向きにくくて。

今の20代とか10代の人は、社畜で休みなんかない!休みは死んでるとかは、まぁあるとは思いますが。それでも家庭とガチ趣味がなくてまぁまぁ体力があって好奇心があれば、一緒に遊ぶ仲間が欲しいんじゃないかなーと思ったのです。

で、その時に繋がる方法がオンラインサロン。

私の年齢(41)くらいまでは、減り始めているあたりとはいえ、なんやかんやいって人口が下の世代の人より多い。(だから、どこに行っても同世代に会うことって多いのかな)

ただ、もうちょっと下の年代の人は人数が圧倒的に少ない。だから、今もう出来上がっている人が集まる場所に行ってもアウェイになる率が高い。で、同じような年齢の人が集まる場所を探している。

そこが、今はオンラインサロンなのかなーと。中に入ってみると、ものすごーく気を使った、ポジティブワードのみがならぶタイムラインが新鮮。褒めて褒めて褒めて。

とはいえ、人って会わないとやっぱり繋がりが弱い。だからオフ会とかイベントで実際に会う方法を頻繁に作っていて。これで、子ども一緒とかのイベントが当たり前になったらほんといいですよね。。

あと、クリエイティブやりたいけど出すとこがない問題。

簡単に使えるアプリもあって素材もTIPSも溢れているのに、自分でやってみないなんて勿体無い。でも、だれもがいきなり同人誌描くほどの熱量はない。そんなときにちょっとしたクリエイティビティの発露の場があれば・・・そしてそこが褒め合う場所であれば・・・それはハマるわ・・。

で、話は私たちの文化祭に戻るのですが。

もうむちゃくちゃ楽しかったのです。一切お金は儲かっていませんというか、主催者は赤字。ただの遊びです。でも、こういう会の方がおしゃれなだけのイベントに客として参加するより100倍楽しいかも。

招待客も友達限定という、大きな内輪の会だったから楽しかったのか。またやりたいけど、主催の友達は本当に大変そうだったから、まぁタイミングが合えばですね。

この面白さが、オンラインサロンでもできるのかな。はまる!というか自分をハマる方向に持って行くことが必要とされるのかも。

とはいえ、入ってみてよかったです。

いやぁ、面白い時代になってきましたね(困った時のまとめ)。

↓これも読んで考えました。
遊んで暮らすにもお金はいるんだよ。という、学生の私にも読ませたかった内容。


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