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本を読むのは好きですか?

Kindle派の私だが、最近紙の本を再び買い始めている。

なぜ紙の本を買うかというと。子どもと本を共有するためだ。面白い漫画とか本を、子どもに読んでほしい。(願わくば、その本を子どもの友達のなかで貸しあいこして欲しいななんて思っている。)

今 買う本は、ほとんど電子書籍なんだけど、やっぱり電子書籍に向いてないなというジャンルもある。

1 マニュアル本。新しいソフトを買ったら、だいたいそれの使い方の本を購入するんだけど、やっぱり紙の方が見やすい。検索しやすい。

2美術書 まぁこれは言わなくても。写真のクオリティの差。

3辞書 息子とその友達(小3)がイタリア語の辞書で、セックスとかうんことかを調べてキャッキャ笑っているのをみると、紙の辞書やっぱり必要と思った。

私にとって読書は2つの役割があって。

1つめ場合、楽しみ。小説とかエッセイ。

2つ目は、自分の偏見を壊すため。

例えばイタリアで武道の稽古をしていると、「私のスピリッツは侍だ」とか言い出す人が結構いる。

先生も「サムライだろ」とかはしばしに使いたがる。

?だ。「一体、侍ってなんだろう?」「武士のこと?」「死ぬところをみつけたり」的なアレなのか?と考え始める。

そうなったときに有名な「武士道・新渡戸稲造」の本とかを読んでみる。「ははあこれか。」と思う。

そのまたさらに後で「武士道の逆襲」読んで、私が読んで納得した「武士道」っていうのは、歴史家にとっては、主流ではない考えなのか。と知る。

では「武士」について、どんな考えがあるのだろう。と考えて、検索すると参考文献は、電子書籍になって無くって、そこで終わる。。

そのうち、ネットで読めないものは存在しないことになるのかもね。

紙の本を買うことが復活したという最初の出だしとは全く逆の結論で終わる。どっちもいるってことですね。

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