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M-1グランプリ準決勝進出者決定!

M-1グランプリ、準決勝進出者が決定しました。

キュウ / ダイタク / カベポスター / オズワルド / ロングコートダディ / コウテイ / ニッポンの社長 / ニューヨーク / タイムキーパー / ゆにばーす / おいでやすこが / 滝音 / マヂカルラブリー / 学天即 / からし蓮根 / ランジャタイ / 東京ホテイソン / アキナ / インディアンス / 祇園 / 錦鯉 / ウエストランド / 見取り図 / 金属バット / ぺこぱ

私が決勝進出予想をしていたコンビ、トリオがことごとく敗退してしまいました。特にラストイヤーだったスリムクラブやDr.ハインリッヒらは残念でした。なるべくGyaoで再生して応援しようと思います。

いちファンとしてとても悲しいですが、この準決勝進出メンツを見るとワクワクしてきます。間違いなく面白いけど地下感の強いランジャタイや金属バット、大喜利力がずば抜けたカベポスター、キャラクターは随一の錦鯉、今年の双子ネタが強すぎるダイタク、漫才技術に長けた学天即やアキナ、キングオブコントでも大活躍だったロングコートダディ、滝音、ニッポンの社長、そして新スタイルの漫才という意味では、コウテイやキュウも気になる存在です。

このメンツからは、「今年もM-1でニュースターを出す」という審査員の気迫のようなものを感じます。

昨年の大会では、ミルクボーイやぺこぱ、すゑひろがりずらがM-1を機に大ブレイク。M-1発のニュースターという印象の強いコンビが出てきました。ぺこぱは今年の超多忙の中M-1に挑戦し、準決勝まで残っています。これは本当に偉業。今年の厳しい審査をここまで勝ち抜いたことには大きな意味があります。応援しています。

今年も昨年同様、すゑひろがりずやぺこぱのような、従来の漫才からは離れた飛び道具的なコンビの決勝進出が予想されます。なので、オリジナリティ、唯一性、話題性のあるコンビに軍配が上がりそうです。

ツッコミが優勢だった漫才ブームは去り、コンビ間は対等かボケ優勢となってきたのも感じますね。今年残っているメンツでは、ツッコミに重きを置いたコンビってオズワルド、滝音、学天即、東京ホテイソン、ぺこぱぐらいですもんね。時代の流れを感じます。


そして準決勝進出者が決まった時点での、決勝進出者を予想します。ものすごい難しかった。なので、2回戦の動画を見ての選出になります。

錦鯉・オズワルド・インディアンス・からし蓮根・ダイタク・東京ホテイソン・見取り図・金属バット・ロングコートダディ・ニューヨーク

今年のニューヨークとインディアンスは特に彼ららしさが光っていて、良かったなと思います。昨年このネタなら、と考えてしまいますね。ダイタクは2回戦のネタがすごく面白くて、これでさらに温存しているネタがあるなら凄まじいなと思いました。ロングコートダディは今年もネタがすごく良いです。東京ホテイソンは漫才の発明と遊び方が毎回好きで楽しみです。

ここには書けませんでしたが、アキナが気になっています。どんなネタを温存しているのでしょうか?どうにか決勝に上がって欲しいコンビです。M-1決勝進出という看板をもう一度手に入れることで、関西芸人の増えた全国区のテレビに進出してきてほしいです。

また、M-1を機に、錦鯉、金属バット、ロングコートダディらが爆裂に売れることを期待しています。M-1発のニュースターという意味では、特に錦鯉が見たいです。彼らの高齢若手芸人というスタンスが、対第7世代として番組づくりもしやすいですし、何より長谷川の力強いおバカなキャラクターって、芸人では空席のポジションだと思っています。売れたらいろんな番組にハマりそうです。

振り返ってみれば、今年5月時点から錦鯉は決勝進出予想していました。

今年もM-1が楽しみですね!


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