【今更ながら】創作大賞2024中間通過→落選を受けて
もう12月らしい。もう12月らしい。信じたくはない。
お疲れ様です。創作大賞2024、落ちました。いつかこのことについて記事を書こうと思っていたのですが、なかなか手つかずで……。最近いろいろあって忙しかったんです。というのは言い訳ですが。高校無理。
まずはこちら。
創作大賞2024恋愛小説部門に応募した作品です。正直かなり未熟な作品だと感じていますが、倍率170倍越えの中間選考を突破できました。本当に感謝でしかないです。
けれど、最終選考はやはり一筋縄ではいきませんでした。
中間選考の際も、ほかに選ばれた方々の素晴らしい文才と発想力に感動しっぱなしで、私は小さく縮こまっていました。
52750作品ひとつひとつに、クリエイターたちの情熱が込められている。そんなことをひしひしと感じた創作大賞でした。ざっと読ませていただきましたが、どの作品も素晴らしくて……私はどんどん自信をなくしてしまいました。
中間に残った305作品の中に選ばれた私の作品。ストーリーはあまりにありふれていて、文学的な美しい表現が使われているわけでもない。それどころか、かなり日本語が怪しい。でも、私はこの作品が大好きなのです。そして、一種の祈りを込めた作品でもありました。
PVもスキもそれほど多くないのに、ここに選んでいただいたというのは、本当に嬉しいこと。たとえそれが一人であろうとも、この作品をいいと思ってくださった方がいらっしゃる、ということなのだから。
もちろん悔しいけれど、私は今後も小説を書き続けます。人生80年あるとして、(そんなに長生きはしたくないけれど)あと64年もあるのです。きっと、私にしか書けないような小説が書けるはず。書けてほしい。
それでは! また次の作品で!