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妊娠中の友達がうらやましい

こんばんは。
私は前回の投稿でお話しさせていただいたとおり、子どもが欲しいと思いつつ、妊活のタイミングに悩んでいます。

今日、ふと妊娠中の友達に会いたくないという気持ちが自分の中にあることに気がつきました。
そして、その気持ちの正体は羨望だと思うに至りました。
私たちはまだ妊活という妊活はしていません。見方によれば、まだ準備が整っていないので踏み切れない状態にある、とも言えます。そのため、子どもを授かるのに万全な準備をして赤ちゃんを授かっている友達のことを羨ましいと思っているのだと思います。

でも、これはおかしな話です。
私は弁護士を志し、会社を辞め、法科大学院に行き、贅沢な環境で学ぶことを自分で決めたのです。
誰かに強制されたのならまだしも(主に夫に迷惑をかけながら)、学生という身分を謳歌しているのです。「友人のことを羨ましいと思う資格はないのではないか。」そう思っても、心を否定することは難しいですね、羨ましいことは羨ましいのです。

だから、おかしな話だけど、友人のことを羨ましいと思っている自分を認めることにしました。そのうえで、羨ましい気持ちをプラスに変えられる方法を探すことにしました。
羨ましいという気持ちがあるということは、私は今の友人の状況を望んでいるのです。そうであれば、それを目指せばいいのです。

羨ましいという気持ちが私の中で魔物に変わらないうちに、どうしたら子を迎える準備ができるのか考える方向に舵を切りたいと思います。

できない理由を探さない。これは私が人生で大事にしたいことのひとつです。

具体的な決定や変更があったわけではありませんが、自分の気持ちに素直になると、心がスッと軽くなりました。拙文をお読みくださってありがとうございました。

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