血流整体☆須田慎介

2ヶ月先の予約が即日満席、全国からお客様が集まる血流整体とは? シンプルかつ習得しやす…

血流整体☆須田慎介

2ヶ月先の予約が即日満席、全国からお客様が集まる血流整体とは? シンプルかつ習得しやすい血流整体を多くの施術者に提供! 当スクールの願いは血流整体をより多くの方に使用して頂き、沢山の疲労者を救って欲しい。力強いテクニックとして自信の仕事意欲の向上に役立てて欲しいという思いです。

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血流整体スクールを受講中の方、あるいは申し込み検討中の方が利用する教材andサークルの場です。 あらゆる手技をしている方に、素晴らしいテクニックをご提供します! 血流整体の本拠地「Sin整体術 たまプラーザサロン」では2ヶ月先の予約、約120枠が受付開始1時間で満席となるほどの大盛況ぶりを随時実現しています。 利用者は近隣県に関わらず全国からも沢山いらっしゃいます。 なぜそんなに注目されているのか、その理由は、 ・圧倒的な疲労回復。 ・一度の施術で効果がハッキリ分かるから。 ・施術効果が長く1ヶ月〜2ヶ月に一度でいいから。 ・手技のシンプルさ。 当スクールの願いは、血流整体をより多くの方に使用して頂き、たくさんの疲労患者を救って欲しい。力強いテクニックとして携え、自信の仕事意欲の向上に役立てて欲しいという思いです。 ◾️スクール検討中の方には、血流整体とは何なのか?どのような手技なのか?入門プランより公開します。 ◾️スクール申し込み済の方には、講義内容や課題等を教材として動画と記事で、スクールプランから限定公開。チャットやオンライン等で質問や講義も行います。

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    ¥1,000 / 月
    人数制限あり

マガジン

  • 血流整体の必須知識

    血流整体を行う上での必須知識

  • 血流整体で用いられるアイテム

    血流整体を行ううえで知っておくと良い事を纏めます。 知識、テクニック等。

  • 血流整体をはじめる方の必読マガジン

  • 血流、血液の意外なプロフィール

    血液はとはこんなもの。意外と知らない血液の正体を纏めます。

記事一覧

下肢に溜まった浮腫を姿勢で改善する。

デスクワークなどで一日中座っていた結果、足がパンパンに張って浮腫んでしまったという経験をした人は少なくないでしょう。 絶えず心臓から流れてくる血液は毛細血管を経…

網目構造の毛細血管に血液を満たす。

一般的に健康の為に血流は流すものと知られています。 血液をサラサラにしてよりスムーズな流れを得るために、食事に気をつけたり、薬を服用したりします。 「血液を流す」…

指圧は筋肉上を滑走してはいけない。

指圧時は筋肉上を繰り返し滑走してはいけない。 ときどき、 特に腰方形筋の指圧で、サイドから腰方形筋の筋腹を下から上に滑走させて施術を行なっている姿を目にすることが…

到達ポイント+1

手技で筋肉を確実に解すには、一定のポイントまで圧を運ばなければなりません。 血流整体では、必要最低限の圧の深度を「到達ポイント」と呼びます。 例えば、ある対象の筋…

ホールド

与えられた時間内に血流を全身に隙間なく巡らせるためには、ある程度強い刺激を加えなければいけません。 強い刺激を掛けながらも、体を緊張させないテクニックとして「ク…

スピード

指圧で指を侵入させる速度は大変重要です。 施術を受ける側の感覚はまさに千差万別で、同じような症状の人でも全く違うものです。

持続圧(振り、リズム)

血流整体の手技テクニックに「振り」があります。

クック

血流整体において大変重要なテクニックがあります。 その名も「クック」。 高野豆腐理論や点線面を実行するにあたり手技として用いるべき必須テクニックです。 例えば指圧…

血流整体スクールの詳細

明らかな施術効果で他を引き離す! 不思議だと思いませんか? 他の整体院等で効果が見出せない症状も、当院では一度の施術で大きな効果を見せ、施術効果が1ヶ月以上も長持…

日常的な飲酒も筋酸欠になる。

筋酸欠とは、毛細血管での微小循環が滞り、細胞に酸素や栄養が行き渡らない状態を言います。 通常、蓄積した疲労により起こる現象ですが、日常的な飲酒などでも筋酸欠に陥…

血流整体はもみ返しが起きない

いわゆる「揉み返し」とは、施術後の不快な症状の総称で、一般的には筋繊維および筋膜の軽度損傷と考えられています。 手技療法等の施術で、外部からの物理的な刺激により…

前毛細血管括約筋

毛細血管の手前の細動脈には、前毛細血管括約筋という筋肉の扉があります。 体が緊張していたり、ストレスに晒され続けていると、交感神経の働きにより、この前毛細血管括…

指圧の三要点

メンバーシップ記事の「血流整体における末端とは」記事で末端の意味をご理解頂けたかと思います。 では、それを踏まえて指圧を行うにはどうしたら良いのか。

血流における末端とは

体に隙間なく酸素や栄養を届けるには、血流を末端まで運ばなければなりません。 血管の末端で行われる微小循環を活発に促すことこそが血流整体というわけです。 ではその末…

浮腫(むくみ)の主な原因

心臓の機能障害により、静脈血を心臓に引き込む力が弱まり静脈血管内の水分量がうっ滞を起こす。それにより組織に染み出た水分の回収力が減少し、浮腫となる。 肝機能の障…

血流をブロックで分ける

血流は一般的に心臓から出た後、頭部、上肢、下半身に分かれて枝を出します。 下半身を通ってきた血流がその後、頭部に向かうというような動きはとりません。 例えば、下半…

下肢に溜まった浮腫を姿勢で改善する。

下肢に溜まった浮腫を姿勢で改善する。

デスクワークなどで一日中座っていた結果、足がパンパンに張って浮腫んでしまったという経験をした人は少なくないでしょう。

絶えず心臓から流れてくる血液は毛細血管を経て静脈に流れつきます。
しかし、静脈では心臓の拍動が血液を押し出す力はないため、下半身には余分な水分が溜まり浮腫みやすい状態となります。
静脈では、拍動以外の力を利用して血液を循環しています。

血液が心臓に戻る流れを静脈環流といいます。

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網目構造の毛細血管に血液を満たす。

網目構造の毛細血管に血液を満たす。

一般的に健康の為に血流は流すものと知られています。
血液をサラサラにしてよりスムーズな流れを得るために、食事に気をつけたり、薬を服用したりします。
「血液を流す」という表現は誰にでも頷けるものです。
一方で「血流を満たす」という表現もあると私は思うのです。

体を巡る血流を2つの視点に分ける

動脈から全身を巡って静脈に移り、スタート地点の心臓まで戻ってくる「体循環」。

細動脈から毛細血管、そし

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指圧は筋肉上を滑走してはいけない。

指圧は筋肉上を滑走してはいけない。

指圧時は筋肉上を繰り返し滑走してはいけない。
ときどき、
特に腰方形筋の指圧で、サイドから腰方形筋の筋腹を下から上に滑走させて施術を行なっている姿を目にすることがある。
何度も繰り返し腰方形筋上を指が滑り、一見は素人の方が見ればそれらしいテクニックに見えるかもしれないが、筋肉の性質上あまり好ましくない。
おそらく、自信満々で行なっている姿勢を見るに「そうせよ」と教わっている可能性がある。そのくらい

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到達ポイント+1

到達ポイント+1

手技で筋肉を確実に解すには、一定のポイントまで圧を運ばなければなりません。
血流整体では、必要最低限の圧の深度を「到達ポイント」と呼びます。
例えば、ある対象の筋肉の「到達ポイント」が深度5だった場合、深度1〜4の圧を何度与えてもその筋肉は解れないのです。

ホールド

ホールド

与えられた時間内に血流を全身に隙間なく巡らせるためには、ある程度強い刺激を加えなければいけません。
強い刺激を掛けながらも、体を緊張させないテクニックとして「クック」「スピード」「ホールド」があります。

スピード

スピード

指圧で指を侵入させる速度は大変重要です。
施術を受ける側の感覚はまさに千差万別で、同じような症状の人でも全く違うものです。

クック

クック

血流整体において大変重要なテクニックがあります。
その名も「クック」。
高野豆腐理論や点線面を実行するにあたり手技として用いるべき必須テクニックです。

例えば指圧を指幅1/2〜1/4で連続的に打っていく際に、

血流整体スクールの詳細

血流整体スクールの詳細

明らかな施術効果で他を引き離す!

不思議だと思いませんか?
他の整体院等で効果が見出せない症状も、当院では一度の施術で大きな効果を見せ、施術効果が1ヶ月以上も長持ちする。
このような結果に繋がるには、明白な理由があります。
偶然やたまたまではなく、その方法があるのです。
詳しくは「血流整体セミナー」まで!

セミナー、スクールについての詳細はホームページからLINEの友だち追加をしてお待ちくださ

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日常的な飲酒も筋酸欠になる。

日常的な飲酒も筋酸欠になる。

筋酸欠とは、毛細血管での微小循環が滞り、細胞に酸素や栄養が行き渡らない状態を言います。
通常、蓄積した疲労により起こる現象ですが、日常的な飲酒などでも筋酸欠に陥ります。

アルコールを摂取すると、胃と腸で吸収されたアルコールは体内で→アセトアルデヒド → 酢酸 → 二酸化炭素、水に分解されていきます。
また、一度で分解しきれなかったアルコールやアセトアルデヒドは体内をめぐり、再び肝臓で分解されると

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血流整体はもみ返しが起きない

血流整体はもみ返しが起きない

いわゆる「揉み返し」とは、施術後の不快な症状の総称で、一般的には筋繊維および筋膜の軽度損傷と考えられています。
手技療法等の施術で、外部からの物理的な刺激により筋膜組織等に微細なキズが付いたりした時に現れる炎症のことです。

【血流整体はなぜ、強い施術なのに揉み返しが起きないの?】
と、お客様からたびたび問われます。
答えは次の2つです。

①血流整体は、圧を掛けるポイントを点ではなく線や面でアプ

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前毛細血管括約筋

前毛細血管括約筋

毛細血管の手前の細動脈には、前毛細血管括約筋という筋肉の扉があります。
体が緊張していたり、ストレスに晒され続けていると、交感神経の働きにより、この前毛細血管括約筋という扉がキュッと閉じてしまう。
すると、毛細血管に運ばれる血流量が低下し、組織は酸素や栄養不足となってしまいます。

前毛細血管括約筋は、血管の内皮細胞から出る一酸化窒素による血管拡張作用で毛細血管への血流を促します。
前毛細血管括約

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指圧の三要点

指圧の三要点

メンバーシップ記事の「血流整体における末端とは」記事で末端の意味をご理解頂けたかと思います。
では、それを踏まえて指圧を行うにはどうしたら良いのか。

血流における末端とは

血流における末端とは

体に隙間なく酸素や栄養を届けるには、血流を末端まで運ばなければなりません。
血管の末端で行われる微小循環を活発に促すことこそが血流整体というわけです。
ではその末端とはどこでしょうか?
手足の指先や皮膚といった表面のことでしょうか?
実はそうではありません。

浮腫(むくみ)の主な原因

浮腫(むくみ)の主な原因

心臓の機能障害により、静脈血を心臓に引き込む力が弱まり静脈血管内の水分量がうっ滞を起こす。それにより組織に染み出た水分の回収力が減少し、浮腫となる。

肝機能の障害によりアルブミンを合成機能が低下し、膠質浸透圧が低下する。これにより浮腫が生じる。

腎機能低下により水分の排泄量が低下し、浮腫となる。(ネフローゼ症候群)

リンパ管の障害により余分な組織の水分を回収する機能が低下し、浮腫が生じる。

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血流をブロックで分ける

血流をブロックで分ける

血流は一般的に心臓から出た後、頭部、上肢、下半身に分かれて枝を出します。
下半身を通ってきた血流がその後、頭部に向かうというような動きはとりません。
例えば、下半身の動脈を通り、太ももの一部で微小循環をした後、静脈血となり真っ直ぐ心臓の左心房に帰ってくるといった具合です。
皮膚や骨格筋に向かう血流は、通常、寄り道をせずに戻ります。
常に目的地の後には真っ直ぐ心臓へ帰ってくるのです。