見出し画像

ごまはすってナンボ

~してナンボ:関西(大阪方面)の言い方で「~してこそ価値がある、意味がある」という慣用句。たとえば、楽しんでナンボ、生きてナンボ。

酸化:イメージしやすいように「サビる」といいがち。老化(劣化)につながる現象のひとつ。

👇答えは














答えはB

「その調理、9割の栄養捨ててます!」

いわく――

黒ごまはゴマリグナンに加え、色のもとのポリフェノール・アントシアニンが豊富。

というわけで黒ごまが抗酸化力が強め。

白ごまは代わりにリノール酸やオレイン酸といった脂質やセサモールが多い。

金ごまはより脂質が多く、コクのある味わい。

いずれにしろ、ごまは加熱すればアンチエイジング効果が3倍になんるんだって。

ゴマは210℃で焙煎されると、総フェノール含有量が2倍になって、特にCMで耳にするセサミンなどの総称であるゴマリグナンのセサモリンがセサモールに変化、より抗酸化力が増すという。

ちなみに、自分は出来合いのすり黒ごまを冷蔵保存して愛用してるんだよ。

ところが、すりごまは酸化しやすい

じゃあ、粒のものを買って使うたびに、わざわざするかというと...(-ω-;)ウーン

現状維持バイアスが働く場面だよ。

屈服されそうだよ。

きっと、たぶん、パーハプス。


関連

栄養はコスパよく
コウサンカブッシツは必需品
脂質①
脂質②
脂質③

参照

完全版 その調理、9割の栄養捨ててます!
italki - ~~てナンボ はという意味ですか?
農林水産省:白ゴマや黒ゴマなど種類があるが、何が違いますか。

ここから先は

97字

この記事は現在販売されていません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?