見出し画像

玉ねぎはあめ色でなく

👇答えは













答えはB油を加えて軽く炒める

玉ねぎといえば血液サラサラ効果や免疫力アップ「アリシン」。

にんにくと同じで細胞が壊れて空気に触れないと発生しない。

スライス切りよりみじん切りだとアリシン1.4倍増量!となるのもそのため。

また、体の中でおこる劣化のもとの酸化や炎症を和らげる働きがある「ケルセチン」も有名。

代謝に問題がある人がとったら体内の余分な脂肪を分解する働きもあったことからメタボ予防効果を誇張してうたう商品があるとかないとか。

ただケルセチンは吸収されづらい成分。

だから脂溶性という点に着目。

油と一緒に軽く炒めるのがベストとなるわけだね。

――みたいなことをお馴染み「完全版 その調理、9割の栄養捨ててます!」からざくっりピックアップしてまとめると

切り方は

  • みじん切り>輪切り>くし切り>スライス

調理法は

  • :酢を加えると◎

  • 水さらし:ビタミンC60%ダウン!をはじめ水溶性のアリシンや、カルシウム・マグネシウム・カリウム・リンが流出して✕

  • 煮る:抗酸化力75%DOWN、ビタミンC95%DOWNするも煮汁ごと召し上がるならOK

  • 炒める:ビタミンC18%DOWNするも抗酸化力50%UP。短時間調理が肝。

  • 蒸す:ビタミン・ミネラル50%DOWN。アリシンは100℃以上になるとサヨウナラしちゃうので長時間加熱はNG。

  • レンチン:抗酸化力20%DOWN。使うなら30~45秒程度の短時間加熱がおすすめ。

ちなみに、自分は毎朝玉ねぎサンも食べてるんだよ。

でも、レンチンしたのをくし切りにして。

Tarzanだったかなぁ、そん中のマッチョな人が玉ねぎを軽くレンチンして丸かじりしてるみたいなこと書いてあって。

ほら、ああいう人らって筋肉を大きくしたり維持したりすることを何よりも最優先するでしょう。

つまり、栄養面もできるだけ考慮してのことだろうからレンチン調理をマネたんだけど。

でも短時間だと生感強そうでヤな感じ?

あって低ワットとはいえ4分ぐらい加熱しちゃってんるんだよね。

ところが「その調理、9割の栄養捨ててます!」にはレンチンするなら30~45秒程度、とにかく短時間の加熱が推奨されている。

炒めるなんてさらさらやる気ないけれどレンチン時間の短縮を試すぐらいは、と思い直してきてるんだけれども。

辛味自体はしばらくほっとけば落ち着くらしいし。

でもアレだよ。

いちど試すだけだよ?


関連

栄養はコスパよく
美肌のコツ【腸内環境Ver.】
フラクトオリゴ糖
野菜くらわば
野菜や果物の栄養低下

参照

完全版 その調理、9割の栄養捨ててます!
細胞外小胞がケルセチンの吸収性や機能性を高める可能性を発見
脂肪を分解するトクホ茶「伊右衛門 特茶」に効果はあるのか?

ここから先は

145字

この記事は現在販売されていません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?