Safelight Paperで紹介されました
フィルムで撮影された世界中のフォトプロジェクトを紹介しているドイツ・ベルリンの写真関連マガジン「Safelight Paper」に、「子供たちの世界」が掲載されています。
今の子供達が時折見せる「彼らの世界」を眺めていると、幼い時分もそこで個と社会を学んだことや、そこにあったあの時間や匂いまでもが蘇ってきた。この過去の記録を辿る時間は、現代社会において「救い」と言い換えられるかもしれない。
現代社会の中で居場所を失い仮想空間に移座されてしまった「彼ら世界」を本来あるべき場所に取り戻したい、また自然環境と共存できる都市空間の形成にはこれこそが必要不可欠な要素なんだということを、その時私は強く感じた。
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