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ふと目を向けたその先に、いくつもの感動のタネが ~今日出合った素敵な記事を紹介します

 昨夜から今朝にかけて、何気なくネットの世界を眺めていたら、心に響いてくる記事にいくつも出合いました。
 それらを紹介させていただきます。

 まずは、バイブルラインさんのnoteの記事「どん底に大地あり」。

 NHKの朝ドラ『エール』の話題から、薬師丸ひろ子さんの讃美歌のエピソード、永井博士の言葉、そして、どん底から立ち上がる人を励ます友と希望について語られています。ノンクリスチャンの方々にも響くお話ではないかと思います。


 次はカトリックの司祭、片柳弘史さんのTwitterとブログ。
 昨夜、↓こちらのツイートを見て、

 今朝、ツイートにあるリンク先のブログの記事「神を愛し、自分を愛する」を拝読しました↓。

 いつもながら、胸に沁みるメッセージでした。内容はもちろん、「理不尽な試練に直面したり、自分に愛想がつきそうになったりしとき、わたしは~」と、アイ・メッセージで語ってくださるところが素敵です。片柳神父のような方でもそういうときがあるのだから、私もがんばろう、と思えます。


 そして、かねごん牧師さんのnoteの記事「だいじょうぶだよ、そばにいるよ」。

 宗教改革で知られるルターの「95箇条の提題」、そのなかの3つを抜き出して、とくにコロナ禍のいま、キリスト者が大切にしたいことを説いてくださっています。「辛い現実がここにある。でもお互いに弱音吐きながらでいい。ただ手を取り合ってよろよろとでも歩んでいくしかないんだな」と書かれているその心境に、ほんとうにそうだなあ、と同感でした。最後には救いが示されて、心を軽くしてくれる文章です。多くの方が読んでくださるといいなと思います。


 筆者のみなさま、素敵な記事を読ませていただき、ありがとうございました!

 別段、私はテーマを決めて情報を探していたわけではないのですが、不思議とどの記事にも共通する要素が含まれていた気がします。
 励まし、そして、希望ですね。
 毎日歩いている道で、ふと目を向けたところの木々に、美しく紅葉した葉が輝いていた、そんな瞬間に似た感動がありました。誰かが贈ってくれる励ましや、希望といった感動のタネは、自分が目を向けさえすれば見ることができる場所に、いつも、いくつも、ひそんでいるものなのかもしれません。



◇見出しの写真は、みんなのフォトギャラリーから、Angie-BXLさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございます。

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