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祈りのちから

 最近は、noteで拝見するみなさまの記事に励まされてばかりです。

「今朝の祈り」オフィシャルさんの昨日の記事も、沁みました。

 ありがとうございます!


 社会で生きているとさまざまな立場の人がいて、何が義で何が不義理なのか判断が難しい場合があります。たいていのケースには立場の異なる複数の人が絡んでいますから、完全な義もなければ完全な不義理もないという状況で、どこに着地点を見出すか、そこに向かって自分が何をするかが問われてしまうことに。
 正解が明快ではないからこそ悩み、揺れながら判断をしていくことになるのですが、どんなときも「地の塩 世の光」でありたいと願い、祈りながら次の一歩を踏み出していくのが大切なのだと、あらためて思い出させていただきました。

 もしかしたら次の一歩を間違えてしまうかもしれないけれど、そのときは、そこからまた次の一歩を考えていけばいいのです。「地の塩 世の光」でありたいと願いつつ、自分の欲望や現実のあれこれに惑わされ、悩んで、祈って、暗中模索しながら一歩一歩を踏み出す姿を、神さまはきっと愛しんで見ていてくださるはずだから。


◇見出しの写真は、みんなのフォトギャラリーから
sabinekolandさんの作品を使わせていただきました。
ありがとうございます。


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