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いまはキリスト教の多くの教派で、レント(受難節・四旬節)の期間です。私自身はプロテスタントのクリスチャンで、これまで断食をしたことはありませんでした。 カトリックではレントの期間に断食があるそうです。といっても食を断つのではなく、食事の一部に制限を設けるというもの。 そのなかのさらに一部なら、私にもできるかもと思い、今年はレントの期間の金曜日だけ肉料理を避けるプチ断食を、夫と一緒にやってみることにしました。 ↓詳しくはこちらの記事をご覧ください。 卵や魚介類、乳製
昨日のザンギつながりで、少し前につくった酢鶏をご紹介。じゃが芋やレンコン、玉葱、ピーマンを素揚げし、ザンギと一緒に軽く炒めて醤油風味の甘酢あんを絡めました。玄米黒酢を使っています。手はかかるけどおいしい!〈食事をするのは笑うため。〉(コヘレトの言葉10:19 聖書新共同訳)ですね
今日のお昼は、昨夜の残りのザンギを使って、ザンギ丼にしました。 ザンギは北海道の郷土料理で、醤油や生姜などで味をつけたから揚げのこと。私の実家では鶏肉でつくったものをザンギと呼んでいましたが、タコを揚げるタコザンギなど、地域やご家庭によっていろいろあるようです。 ↓昨夜のザンギ。夫のリクエストでつくりました。 鶏のもも肉を食べやすい大きさに切り、醤油と酒、すりおろしにんにくと、すりおろし生姜をまぶしてしばらく置きます。味が染みたら、片栗粉と薄力粉を混ぜて衣をまとわせ
今借りている本、と猫。小説はアリス・マンロー『ディア・ライフ』、詩集は『自選 坂村眞民詩集』『坂村眞民全詩集 第八巻』と谷川俊太郎『ベージュ』、神坂智子の漫画『キャラバンの鈴』、後は珍しくビジネス書を…ブレア・シンガー(まえがきロバート・キヨサキ)『勝てるビジネスチームの作り方』
今日はnoteから、↓こちらのお知らせが届きました。 先週公開した記事「がんばりすぎないお昼ごはん*カニカマとしめじのおじや」が、「#料理」でたくさんのスキをいただきました。 読んでくださったみなさま、スキをつけてくださったみなさま、ありがとうございます! これからも、がんばりすぎずに、ふだんのごはんをご紹介していきたいと思います。 本日2月22日は「猫の日」ですね。 それにちなんで、見出しの写真は今朝のわが家の猫たちです。〝春眠暁を覚えず〟を実行中?の2匹
2月17日から、キリスト教の多くの教派ではレント(受難節・四旬節)の期間に入りました。イエスさまの十字架の受難を思って過ごす期間で、イースターの前日まで続きます。 今年のイースターは、4月4日(日)。ですから、4月3日(土)までがレントとなります。 ↓先日のこちらの記事で、私は特にレントの期間に断食などはしていない旨を書きました。 教派によって、また、人によっては、レントに断食をする場合があるからです。 ちなみに私が所属している教会では、断食は義務ではないですし
noteを始めたとき、イエス・キリストのことをなんと呼んだら(書いたら)いいか、実は迷いました。 「イエス・キリスト」と書くと、無難です。でもややかたくるしいし、なんだかノンクリスチャンの学者さんが書いた本の文章みたいになってしまいそう。教科書的といったらいいでしょうか。 「イエス」と呼び捨てにすると、シンプルです。でも私だけかもしれませんが、ちょっと客観的になり、距離ができてしまう感じがしました。親しいから呼び捨てにしているのではなくて、ともすると他人行儀に見えるとい
ある日の猫*並んでこちらを見ていました(出窓の冷気防止パネルの向こうから「これ邪魔だよ」かな? でもヒトには必要)〈神よ、慈しみはいかに貴いことか。あなたの翼の陰に人の子らは身を寄せ、あなたの家に滴る恵みに潤い、あなたの甘美な流れに渇きを癒す。〉(詩編36:8-9 聖書新共同訳)
前夜の常夜鍋の残りスープで、簡単おじやをつくりました。 わが家では、晩ごはんの鍋料理の〆を、翌日のお昼に食べるのが習慣です。この日も、前夜にほうれん草と豚肉の常夜鍋をいただきました。 スープの脂やあくをすくい、そこへ玄米ごはんを投入。玉ねぎスライスとしめじ、カニカマを入れ、木べらでときどき混ぜながら煮ます。味付けは、顆粒の鶏がらスープの素と塩。野菜に火が通ったら、刻んで冷凍しておいた細葱を散らして出来上がり。 春めいてきたとはいえ、まだまだ寒いので、わが家では鍋料
カトリックやプロテスタントの諸教派では、本日2月17日は、2021年の「灰の水曜日」にあたります。 日にちはイースターから逆算して決まるため、年によって変わります。 ↓今年の春の教会暦については、こちらの記事をご覧ください。 例年なら昨日まで、ベネチアやリオでは有名なカーニバル(謝肉祭)の催しが開かれていたところですが、コロナ禍の今年は中止されました。でも調べたら、ベネチアのカーニバルはデジタル配信など、バーチャルで楽しめる工夫をしていたみたいですね。 カーニバル
今借りている本と猫。谷川俊太郎『ベージュ』、萩尾望都『スフィンクス』、ルドルフ・プロット『「星の王子さま」と永遠の喜び』、加藤典洋『人類が永遠に続くのではないとしたら』、ピーター・スタンフォード『天使と人の文化史』、信田さよ子『改訂新版 カウンセリングで何ができるか』読書楽しい!
今日はnoteから、いくつかうれしいお知らせが届きました。 ↓まずは、こちら。 昨日公開した記事「もっと身近なものとして知られてほしいカウンセリングのこと ~信田さよ子『改訂新版 カウンセリングで何ができるか』」が、「#推薦図書」でたくさんのスキをいただきました。 ありがとうございます! ↓次のお知らせは、こちら。 先週公開した記事「がんばりすぎないお昼ごはん*かつお節とキャベツの焼きうどん」が、「#料理」でたくさんのスキをいただきました。 ありがとうご
信田さよ子著『改訂新版 カウンセリングで何ができるか』(大月書店)を読みました。著者は公認心理師・臨床心理士で、長年、アディクションやDV・虐待などの家庭問題に取り組んできたカウンセラーです。 ↓版元の大月書店のページに、現状、試し読みができるバナーがあります。 2007年に出た著者のロングセラー『カウンセリングで何ができるか』をベースに、大幅に改訂をほどこして、2020年に出版されたのが本書です。その間の13年で起こった出来事や、時代の変化などが加筆されています。