見出し画像

私が多嚢胞性卵巣症候群といわれるまで

こんにちは!
現役鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の夢花です♪

本日は多嚢胞性卵巣症候群と診断されるまでの経緯を書きたいと思います(^^)/


1.そもそもの私の性格

↓↓自己紹介はこちらから↓↓


こちらにも記載をしていますが、私は一卵性の双子として生まれ、年子に兄がいる3兄妹です。
ちなみに1分差で妹になります。

そっくりですね。笑

生まれてから常に同じ顔、同じ体型の姉がいるため、幼いころはとっても仲良しでした。
今までの双子エピソードは書き始めたらそれだけで1記事書けてしまうので割愛します。笑

仲が悪くなったのはバスケットを始めた頃の小学3年生あたりでしょうか。
当然ながら比べられるのがしょっちゅうで、私はなにかと比べられることが大嫌いでスーパー負けず嫌いでした。
ちなみにユニフォームの番号が姉より下の時点でとっても嫌でした。
ミニバスは番号が入部順になるため、どうやっても番号が上になることはなく、1度だけその順番制のせいで姉だけがベンチ入りしたこともありましたね。。。

高校まで一緒だった私たち双子ですが、私だけが姉に対してライバル意識を持っていて、定期テストの点数や成績表も逐一比較していました(-_-;)
そして姉が私に負けても気にしていないのがまた腹立つ…と負のループ。

彼氏ができるのも、結婚するのも姉より絶対先がいい!と無駄に思っていました。
しかし、姉のほうが先に彼氏ができて、ショック受けたのを覚えています(笑)

ちなみに今は仲良いので、ご安心ください❤︎

なぜこのエピソードを書いたかと言いますと、人からは姉と比べられるのが大嫌いなクセに

”私自身が昔から姉や人と比べて生きてきた”

のです。

負けず嫌い=人と比べて劣っていたくない、勝っていたい
ということになりますよね。
自分との比較をする分には向上心も高くいいことですが、人と比べて見下していてもなにも得られるものはありません。

エピソードは双子ですが、負けず嫌いは姉だけでなく、友人などにも同様でした。

私はそんな、人と比べて優越感を得たい、なんとも厄介な性格だったのです。


2.婦人科を受診するのが嫌だった

27歳で結婚をした私は、一刻も早く子どもが欲しかったのです。
理由は簡単です。
・インスタで友人の何人かが妊娠報告をし始めていたから
・波に乗り遅れたくないから
・産後の骨盤矯正専門の整骨院で働いていた時に、若いママさんの方が圧倒的に回復力が高いと感じていたから

3つ目が1番の理由ではありますが、まぁ人と比べまくっていますよね(笑)
母親が妊娠するのに苦労をしなかった人なので、「私もすぐできるだろう」と高を括っていました。
そのため、「妊活して半年くらい経っても妊娠しなかったら検査かな~」と旦那くんと言うだけで、特に生活習慣を変えず呑気に過ごしていました。

その時の生活習慣はこんな感じです。
・(昔から)チョコ、アイス、その他お菓子毎日
・運動習慣なし
・夜21時過ぎ帰宅、その後晩ご飯
・たまにシャワーのみ
・月1〜2ヶ月に1回鍼灸治療

はい、自己管理最悪ですね。笑
でも呑気に“妊娠できる”と思ってました。


気づけば半年。

あれ??また今月も生理きた。
半年って、いわゆる不妊症に入ってくるのでは?
そんな嫌な予感がすると同時に、その1年は第一次ベビーブームで友人たちが次々と妊娠出産報告をインスタに挙げているのを見ては焦りイライラする日々。

「なんであの子が妊娠して私は妊娠しないの!?」
と嫉妬大魔神でした。

そしてインスタを開かないことを決意。
とはいえ、まだ呑気。

・・・あれ?妊活し始めて1年経とうとしてない???


え???婦人科行かなきゃいけないの??
病院キライ・・・。え???旦那くんは???行かないの???
え???私に異常がなければ検査する???
なんで私が先なの?????????????

なかなか妊娠しない

婦人科にて検査

負け

みたいな気持ちもあり、鍼灸師のくせに身体を整えられていないのも悔しかったのです。

ちょうど同じタイミングで悩んでいた友人と話す機会があり、意を決して婦人科を受診することを決めました。


3.多嚢胞性卵巣症候群と診断

不妊症かもしれない検査を受けるにあたり、私にはこだわりがありました。
・女性スタッフのみの婦人科
・タイミング法を推奨しているところ
この2点です。
調べていると
すぐホルモン剤
すぐ人工授精、体外受精
って謳っている婦人科もあり、それは全て除外しました。

とにかくすぐ薬の病院は嫌でした。


2021年12月1日。
2つ隣の駅近くにある婦人科を受診。
検査だけしてほしい旨を伝え、いざ検査。

アトラクションのように椅子が動いて足が開いたのはちょっとワクワクしていました(笑)
モニターを見ながら、先生が一言。

「あ~衰退していない卵がいっぱいあるねぇ!見える?これ普通は1つしか成熟しないのよ。多嚢胞性卵巣症候群だね。不妊症で1番多いのよね~。」

・・・え??今なんて?不妊症で1番多い?
誰が?私が????は???

カエルの卵みたいのがいっぱいあったのを見て驚いたのももちろんですが、なによりもショックでしたね~(-_-;)
やっぱなんかあったんだって、認めたくなかったから現実を突きつけられて泣きそうになりました。

家に帰って、旦那くんに伝えて、「あら~そうなんだ、でも原因がわかってよかったね」と慰めてくれました。
けど、原因なんて1つじゃないかもしれないし・・・
私だけとは限らないし・・・
と検査を勧めたかったけど、その時は言えませんでしたね。


ここから、私の負けず嫌いが本領発揮します(遅いよ!!!


************

次回は現役鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師、負けず嫌いの私が多嚢胞性卵巣症候群と診断されてから、妊娠するまでに行った体質改善をご紹介します!

今お悩みの方にも、ぜひ参考になれば幸いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!
いいね、フォローしてもらえると大変嬉しいです♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?