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マスクはノーサンキュー!  新見正則

星野リゾートのTwitterが反響をよびました

コロナウィルス感染症が2類から5類に変更される5月8日、昼の12時から星野リゾートは全員でマスクを外すことにしました。接客サービスで笑顔は大切な要素。待ちに待ったこの機会に、いち早くマスクを外し、笑顔で皆様をお迎えしようと考えています

星野リゾートの星野佳路代表のTwitterより

僕は大歓迎ですよ

いろいろな意見が出ているようですが、僕は大歓迎ですね。マスクを外せと強制される会社は嫌だという意見もあるそうですが、それなら他の会社で働けばいいのです。星野リゾートにはもう行かないという顧客の意見もあるそうでうが、それなら他のホテルを利用すればいいでしょう。

マスクなしは売りになる

そもそも日本では一貫してマスクの着用は法制化されていません。ただのお願いベースです。そしてすでに今年の3月13日以降は、原則として個人の判断に任されています。そして5月8日には「2類相当」であった新型コロナ感染症が「5類」になります。

僕は、もっと早くからマスクを外すことを推奨するサービス業で出てくると思っていましたが、やっとマスクを外すことを宣伝文句(集客作戦)にする企業が現れたことは大歓迎です。


僕は基本的にノーマスク派

もちろんマスクをしたい人が着用することを否定はしません。マスクにある程度の感染の防止効果があることも否定しません。でも、その効果を鑑みても、僕にはマスクは面倒です。以前は電車の中でマスクをしていないのは僕だけでしたが、最近は数人ぐらいは見かけるようになりました。以前はマスク警察みたいな人に絡まれるのが嫌なので、ポケットにマスクを忍ばせていましたが、今はマスク自体を持っていません。

いろんな人がいて、いいんじゃない

マスク着用を勧める店には「勧めている」だけなので堂々とノーマスクで入店します。マスク着用者以外はお断りというお店では「マスクを持っていないので、貸して頂けますか?」と尋ねて「NO」であれば入店しません。

従業員がマスクを着用していても問題ありませんが、従業員もマスクを外していると、ちょっと僕は好感が持てます。

マスクを着用したいという従業員がかわいそうという意見もあるでしょう。その視点では、従業員の判断とすることもいいでしょうし、特別の事情がない限りはマスク着用はNOという会社命令もありだと思っています。そんな会社が嫌なら、さっさとやめればいいのです。

さっさと転職してもいいでしょ!

日本では雇用の流動化が欧米に比べて稚拙です。有能な人材はどんどんと会社を転職してレベルアップしたほうがいいと思っています。そして会社も有能な人材を社内で育てて、また外から有能な人材を獲得する努力をした方がいいと思っています。日本のGDPだけが先進国の中でこの20年間で停滞しています。その一因が雇用の流動化ができていないことと思っています。

自分の意見をもって生きよう

社会の雰囲気に流されずに、自分の意見を持ってください。自分の信念を曲げてまで会社に執着する必要はありません。他の会社に移るか自分で起業してください。顧客としても自分の信念に近いホテルやレストランを利用すればいいのです。

そんなことを考えさせられる星野さんのツイートでした。


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