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冒険に行こう!(2)

翌朝、マコチポコへの手段は、

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バイクの後ろ😅

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舗装されていない道は滑りやすいのではと思いながらも案外大丈夫。ここから村へ行く起点となる集落まではバイクで3時間くらいの距離。悪路過ぎて自動車はほぼ使用されません。市場に行く物を運ぶ乗合バンが週1で走るくらいです。だから交通手段の主流はこのバイクタクシー。

1時間半程走った所で途中通りがかった救急車に乗せてもらうことになりました。(バイク以上に揺れて過酷😅でも優しいコンゴ人に感謝です)

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わぁー、到着した場所は桃源郷のよう。

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古い蚊帳を使って魚を獲る子供たち

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ここからはコンゴ川支流を下ってマコチポコ村までエンジンボートで20分。救急車に乗る為の患者さんが乗って来たボートをそのままお借りして送ってもらいました。(本当に優しいコンゴ人)

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集落の人々に注目されながら出航

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穏やかな支流をボートで走るのは気持ちいいですね。はぁぁぁ〜贅沢な旅だ。

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マコチポコの村入り口到着

外国人がほとんど(全く)来ることがないので外部者の登録をどうするかで、村の入国管理事務所(川沿いが国境の為存在)、観光局(観光客来ないけど一応存在)、地元警察と相談することに。

話合った結果、パスポートを提示して記録を残すことになりました。(賄賂を要求されなかったことに感動、本当に優しい村のコンゴ人)

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電気も水道も車もない村。さらにホテルも無いので宿泊場として政府高官の施設を利用させてもらいました。一泊2人で2000円。この辺りでは唯一の二階建てです。周りの家々はトタンが主流。

早速シャワー用に水を運んでもらい

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夜は施設を管理してる方の家の台所を使わせてもらい暗闇の中でラーメンを食べました。(つづく)



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