勝手に月評 新建築2019年4月号
・趣旨
まず先にこの勝手に月評の趣旨を書きます.
まず第1にあったのは,「建築雑誌をもっと読み込もう」という意思です.今まで研究室などに新建築などの雑誌は置いてありましたが,なんとなく流し読みをしていたような気がします.作品だけ何となくチェックして,表面上から読み取れる潮流だけを掬い取って自分のボキャブラリーにしようとする考えが,中々危ないんじゃないかと思い始めたのもきっかけの1つです.
次に今私にはすごく時間があります.ゼネコン設計部勤務1年目であり、さらに現在は現場