大変革の時代を冷静に捉える。
現在、ウイルスの拡大により世の中に大きな変化が見られます。
これを見ているあなたも、少からず心配や不安があると思いますが、如何でしょうか?
今回は、『今必要な心構え』についてお話ししていこうと思います。
さて、連日のNEWSでは恐怖を煽るが如くウイルス関連の報道ばかりです。
あんなに騒いでいた不倫の話などはもちろん、
通常のNEWSも止まってしまったかのように思います。
テレビ制作の視点からすると、少し煽るくらいの作り方をした方が、視聴率は伸びるので構造的に仕方のない部分もありますが、、、
そこで一つ気を付けたいのは、人は過度に不安や恐怖を感じると冷静な判断ができなくなると言うことです。
冷静でいることが大切。
でも、混乱状態で何がなんだか、、、。
何もかもが想定外。
経験した事が無い。
そんな時に大切なのが、予測。
予測とは未来をイメージする事です。
『いや、それが出来たら誰も困らない』
おそらくそう思いますよね?
私は現実的に少し先を予測するために必要なものがあると思います。
それが『知識・情報』です。
今の時代、インターネットには膨大すぎるデータがあるので、気になった事は指先ひとつで
すぐに調べることができます。
しかし、あまりにも膨大なデータが溢れていて
知りたい話に辿りつけない事も多く、
『情報の海』に溺れるような事さえあります。
特に困るのが、ある意見があれば、その反対意見もあって、なんだか結局なんだかわからない。
そんなことありませんか??
これだ!というハッキリとした答えのない中を生きていくために必要な考え方は、
正しい答えを求めるというよりも、
『問いを作り、いくつかの答えを作り出す』
姿勢だとおもいます。
言い換えると、
なにを信じるか?
ではなく、様々な意見から総合的に判断して、自分なりの予測を立てるいう姿勢が求められると感じます。
つまり、自分の予測という柱を立てること。
そうすることにより過度な不安や、恐怖に支配されることなく冷静に物事を捉えられます
医療の現場などでも、インフォームドコンセント(治療方針の説明と同意)が取り入れられたことにより、治療方針の選択をしなければならない場面もあるようです。
また、最近ではウイルス対策につきてはお店の判断で営業方針を決めるように求められたり、
市町村の方針は各自治体で決めるよう求められたりと、明確な答えのない問いが次々に生まれています。
という心構えについて今回はお伝えしました。
具体的な行動方針についてはまた次回お伝えしますので、お楽しみに。
フォローしていただけると、通知されるようなので気になる方は是非!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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