新城 真司

元プロバスケットボール選手。バスケットボールを職にバスケットボールで人と繋がる。人生の…

新城 真司

元プロバスケットボール選手。バスケットボールを職にバスケットボールで人と繋がる。人生の基盤はバスケットボール。そんな僕の何気ない毎日。【琉球ゴールデンキングス】【信州ブレイブウォリアーズ】【ライジングゼファーフクオカ】

マガジン

  • Bチームで過ごした日々

    バスケットを始めた学生時代からプロ選手へと、そして現役生活のキャリアを綴っていこうと思います。

最近の記事

2021年だけの365日。

新年明けましておめでとうございます。 "新城真司"の綴るnoteを愛読いただいてる皆様、今年も実りのある一年になるよう精進して参りますので、引き続き変わらないお付き合いと"新城真司"の綴るnoteを2021年も宜しくお願いします! これから始まる2021年にしかない365日を噛み締めるように24時間と向き合い有意義な時間を過ごしていこうと思います。 その中で生まれる出来事や出会い、沢山のことをできる範囲内、"note"に綴っていこうと思います。 これまでの出会いも出来

    • 2020年にお別れ。

      初めにみなさん、僕のnoteを愛読頂いてありがとうございます。 心から感謝申し上げます^ ^ 何か新城真司を伝えるツールがないかと、コロナ禍の中で始めたnote。 投稿頻度は多いものではないですが、楽しみにしてくれてる方や、僕の綴るnoteの中に何かヒントや頑張る活力、元気や勇気をお届けできればと思って始めました。 僕のキャリアをまとめた"Bチームですごした日々"は学生時代からプロ選手として過ごした自身のキャリア、そして引退、その後をこれからも綴っていこうと思います。

      • 新城真司というキャラクター。引退。

        引退。 この言葉の意味について深く考える。 人によってこの言葉の意味って様々なんだと思う。 1度もそういう事は考えた事はないって言ってみたいが、ここ3年は何度も頭によぎった。 何度も引退文をメモに書いては消して、何度も泣いた。 まだいくつかメモに残ってもいる。 "急がば回れ" 自分の座右の銘。 1番好きな言葉。 夢や目標、やり遂げたい事があるならいつか必ず達成する。 その道が近道ではないかもしれない、人によっては遠回りをしているかもしれない、茨の道かもしれない、険しい

        • Bチームで過ごした日々。就職編

          楽なことばかりじゃないが幸せの味を覚えると全てを犠牲に出来るほど物事に取り組める。 1割のひと時と9割の努力。 楽しい時間はあっという間で苦しい事の方が多い。 人生は選択の連続。 人は選ばなかった道を過大評価するが選んだ道を正解に変えていけばいい。 例え自分が選んだ道が行き止まりだったとしても急がず回り道をしてたどり着けば良い。 簡単な道は1つも無い。 みんなが人生の主役で主人公。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 全国大会から沖縄に帰ってきた僕は学業と

        2021年だけの365日。

        マガジン

        • Bチームで過ごした日々
          4本

        記事

          大人の学校の話し。

          「シンジ、あんたちゃんと勉強しなさいよ」 おばぁちゃんっ子だった僕わ、部活動に加入していなかった小学校低学年の頃、学校が終わるとお家に帰らず真っ直ぐおばぁちゃんのお家へ行った。 毎日欠かさず新聞を読み、大事な部分はメモに書き取る。 学校の先生から宿題が与えられたかの様に難しい漢字をドリルのように毎日書き続ける。 本を読む。 それが習慣化している毎日だった。 一方で僕わ、テレビで相撲を見たり、お小遣いを貰ってわ駄菓子屋へ行き、帰ってきてわ昼寝をするような、わんぱくな子

          大人の学校の話し。

          近況報告

          みなさんいつも僕のnoteを愛読してくれてありがとうございます。 本当にシンジが書いてるのか?って疑いたくなるような文章だったり内容かと思いますが嘘偽りないシンジの日々と日常です。 ゴーストライターでもなくiPhone7Plusでいつも人差し指をうまく使いながら書いてます。笑 意外と物を大切に使う断捨離できないタイプです。 が、昨日断捨離を行ないました笑 ってどうでもいい余談は置いといて、、、 なにかと元気になるニュースが少ない2020年。 寂しいし悔しいけど現実と

          近況報告

          あの先輩に言われた。今思う事

          頑張るって言葉に定義はないけど"努力"の定義も人それぞれでいいと思う。 昔よく「自分は頑張ってる」とか「あいつ頑張ってるよな」とか言ったり思ったりした。 けど、どの職種や業種でも一定のレベルまでくると頑張るのも努力するのも当たり前でそれがベースであり前提だという事に気付いた日があった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー プロ選手になった自分は当時22歳。 ファッション業界で活躍される方と出会った。 会食に招いてもらい、紹介を受け話す事に。 話す会話

          あの先輩に言われた。今思う事

          Bチームで過ごした日々。その後

          七転び八起き。 失敗の数、挫折した回数が問題ではなく、挫折するたびに這い上がる力、折れない心、負けない強さ、立ち上がる勇気。 完璧な人生、人などどこにも存在しない。 綺麗とは傷跡がない事じゃない。 傷跡の多さが人の人生を綺麗にする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 高校バスケを引退して自分の掲げた目標 "高校バスケ3年間は絶対やめない" を、達成する事が出来たのだ。 どこか出し切って、達成感すら覚えた僕に待ってたのは、高校卒業後の進路だった

          Bチームで過ごした日々。その後

          急がば回れの忍耐力。カメとウサギの話

          勝負の世界において、勝つこともあれば負けることもある。 勝利にも、心の底から嬉しい勝利もあれば、悔しい勝利もある。 不甲斐ない、悔しい負けもあれば、讃えられる負けもある。 物事の捉え方次第では、時にして負けも有終の美を飾る。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ウサギとカメ】 ウサギの負けた本当の理由とはなんでしょう? それは、ウサギがカメを見たからなんです。 えっ?と思われるかもしれません。 でも、ウサギはのろまなカメを見て、 「手を抜いて

          急がば回れの忍耐力。カメとウサギの話

          アスリートのガソリン。最高のトレーナー

          ある、人気You tuber がとあるTV番組で語った。 努力で出来ない事はない。"世の中にある仕事のほとんど、努力で出来ないものは無い。 結果が出ないのはあなたの努力が足りていないから。 世の中の物事にできない事は無い。 努力は、2,3回倒れるくらいが努力。 2,3回、気を失って倒れるくらいやって初めて努力。" 努力に定義はないけど、目標を見失わず継続する事で自分でも思っていない力、場所へたどり着く。 野球界で有名、現在メジャーリーグで活躍中の"ダルビッシュ有"選手は

          アスリートのガソリン。最高のトレーナー

          大切な人との出会い。僕たちの絆

          まずなにより喜ぼう、ここにこうやって生まれて、こうして今生きている事。 人生は時にして、思いもよらないタイミングで物事が起きる。 ブースターのみんなに応援され闘う僕たち。 「新城選手って子供好きだよね」 子供好きになった理由はあるが、僕にとって子供とは、小さい赤ちゃんから高校生まで子供の様に感じます。 バスケットボールをしていく中で数々の素敵な出会いがある。 応援をして貰っていると、僕の方が彼らの愛を超えてしまう事さえある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

          大切な人との出会い。僕たちの絆

          天気と感情の話し。

          喜怒哀楽。 嬉しい時は喜ぶ。悲しい時、悔しい時は泣く。ムカつく時は怒る。楽しい時は笑う。 人間、誰しも持ってる感情。 学校に行きたくない日だってある。 会社を辞めたくなる日だってある。 自分自身弱くなってるが、周りに見栄を張る事なんてしばしば。。。 感情はまるで天気の様。 雨降る日もあれば、晴れる日もある。 曇りもあれば、嵐のような豪雨もある。 晴れの日かと思えば雨降ることも。 自然災害だって起こり得る。 天気はまるで感情の様。 楽しい時もあれば、怒ることも。

          天気と感情の話し。

          Bチームで過ごした日々。高校編

          写真は高校時に琉球ゴールデンキングスの前座試合でアメリカ米軍基地内にあるカデナハイスクールとの交流試合が行われた当時の写真。 後に自分が琉球ゴールデンキングスでプレーするとは思いもせず、当時はプロになるなんて考えてすらいなかった。 当時はプロのコートで試合した事がなによりも嬉しく忘れられない思い出のひとつとなった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 何もかもが中途半端だった自分に、一つの事に真面目に取り組む事を教えてくれた恩師。 3年間で学んだ物はバ

          Bチームで過ごした日々。高校編

          Bチームで過ごした日々。中学編

          先日、ニュースで日本の歴史的大会、甲子園が中止となった。 高校球児の祭典がこのパンデミックによって奪われてしまった。 ちょうど1週間ほど前にインターハイの中止も発表されたばかり。 どれもこれも後ろめたいニュースの毎日。 前向きに生きる自分達には大きくのしかかる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 中途半端な自分 小学4年生に始めたバスケットボール。 飛び抜けて身長がデカいわけもなく、突出して能力が高いわけもなく、でもバスケットをする事がとても大好

          Bチームで過ごした日々。中学編

          始まり。

          誰にでも何かに挑戦する時、物事を始める時には始まりがある。 夢を語らなくして物事は始まらない。 僕の好きな言葉で 無駄な事などひとつもないのさ。 全ての挫折に意味は沢山。少しずつ自分耕し光輝かす。 遠回りしてるよねこれが1番の。 僕にとっての望む近道と信じて今日も歩いてく。 涙の数だけ強くなっていく。 座右の銘は"急がば回れ"です。 急いで'夢'や'目標'に辿り着かないのなら周りに否定されても、遅くても、遠回りしても、力つけ自分なりの近道と信じて"自分のゴール"に

          始まり。