初めてスノボを始める前に知っておくべき基礎知識
< 自己紹介 >
老後はスノボとゴルフに明け暮れ、静かに死にゆく人生を夢見る20代、CJと申します。
"CJ"の由来は、ワーキングホリデーでカナダに滞在していた際に、当時のホストマザーにつけていただいたニックネームです。今までの人生でこれといったニックネームがなかったので、超お気に入りです。
今は会社員をしながら、本当に自分の人生はこのままでいいのか、自分の人生における幸せとはなんのか、自問自答しながら日々過ごしています。
今回はスノボ未経験者が、スノーボードを始めるに当たって知っておくべき知識を発信します!
1.そもそもスノボの何が楽しいの?
私が感じるスノボのもっとも楽しいポイントは、自然を感じながら汗を流すことができる点です。(私のもう一つの趣味であるゴルフでも同じことがいえます。)
この写真は日本でもっとも人気のあるゲレンデの一つである北海道の"ニセコ"で滑った時に撮影したものです。奥に見える富士山のような山は"羊蹄山"と呼ばれる山で、日本百名山にも選ばれています。ニセコが人気の理由はその雪質はもちろんですが、山頂から見ることができるこの景色も人気の理由です。
このように雄大な大自然を肌身に感じながら汗を流すことができる環境こそ、スノーボードにおけるもっとも楽しいポイントです。
2.始めるまでに必要なものは?
スノボを始める際に必須となるものは8つあります。頭から足に向かって順に記載していきます。
①ニット帽もしくはヘルメット
②ゴーグルもしくはサングラス(もし着けていないと、雪が降っている日は雪が目に入っ目を開けられず、晴れている日には照り返しにより目を開けられません。)
③スノボウェア
④手袋
⑤スノボブーツ
⑥ビンディング・バインディング・バイン(板の上に付いている、ブーツを固定するギア。呼び名はいろいろありますが、同じものです。)
⑦板
⑧その他防寒具(ネックウォーマー・インナー等)
⑨何回転けても立ち上がる根性の悪さ(スノボは転けて当たり前。滑り終わった時に身体が痛ければ痛いほど上手くなっている。)
この通りかなり多いです。未経験者の方がスノボを始めるまでの大きな障壁として、"必要な道具が多くしかも高い"と言う点が挙げられるかと思います。しかも調べてみると種類がおすぎてどれを選べばいいのかわからないし、パッと見は全く同じような商品に見えても価格が倍近く違うなんてケースもあります。
いきなり道具を全部揃えようと思わず、まずは友達に借りる、もしくは、レンタルで試してみることをオススメします。ただ、レンタルは、モノがあまり良くなく、初めてのスノボでスノボのことを好きになれんしこともあるかも知れないので、友達に借りることがもっとも良い手段かと思います。
4.CJのおすすめゲレンデ
都市部(主に東京・大阪を想定しています。)からのアクセスのしやすさ、雪質の2つの視点から、3つゲレンデを紹介します。
一つ目は"高鷲スノーパーク"です。
このゲレンデを選択した理由は、私が大阪出身だと言うこともありますが、”圧倒的にアクセスしやすい”からです。場所は岐阜県と福井県と石川県の境目辺りです。こう聞くと少し遠いように感じるかもしれませんが、大阪からは3時間半程度、名古屋からは1時間半程度で付いてしまう距離感です。関西にもいくつかゲレンデはありますが、雪質によっても滑る楽しさが大きく変わる為、最低でもこの辺りまでは足を伸ばしたいものです。
二つ目は”妙高杉ノ原スキー場”です。
このスキー場は新潟県と長野県の境目にあるゲレンデです。ある程度アクセスが良く、雪質も非常にいいです。また一番の特徴としては日本一長いゲレンデだという点です。山頂からノンストップで滑っても、30分程度時間がかかった気がします。また最近ではパークが充実していることでも人気が高まっている理由だそうです。
https://www.princehotels.co.jp/ski/myoko/winter/
三つ目は冒頭でもお話ししました”ニセコ”です。
厳密には一つの山に四つのゲレンデがあり、それぞれを行き来することができるようになています。
札幌からはある程度近いとは言え、都市部からはかなり遠いですが、何と言っても雪質が最高です。実は、中国人・オーストラリア人を筆頭に海外からも非常に人気で、日本人以上に海外の方の方が多い様に感じます。ゲレンデの近くの街には海外の飲食店が多くならび、異国の雰囲気を味わうことも出来ます。日本最高のパウダースノーを味わうことができるゲレンデなので、人生で一度は行ってみるべきだと思います。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。やはりスポーツですので、我流では上達に時間がかかり過ぎてしまうこともあるので、経験者の友達もしくは、半日だけでもスクールに通うことをオススメします。最初は全く上手くいかず、何回もコケて身体中痛くなるかと思いますが、痛い分だけ上手くなっている証拠でもあるので、何度も立ち上がる根性を持って、恥を捨てて、楽しんでください。
このnoteを読んで、少しでもスノボを経験してみたいと感じていたのであれば、これを書くために時間を割いた甲斐があります。今回のnoteでは書ききれなかったことも、別の記事で発信させて頂きます。
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