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自分だけじゃない。と、周りと自分を比較する習慣

こんにちは、守屋です。

「ウスマンには少し遅刻癖がある。その言い訳はいつも『自分だけじゃない』だ。クラブでも代表でも、彼はもう少しトップレベルの選手として日々の行動に注意を払う必要がある。できるだけ早く改善してもらいたいが、そうでなければ違う形で理解させるつもりだ」

遅刻魔デンベレはバルサのお荷物?プジョルから届いた、愛ある説教。


ロシアワールドカップで優勝したフランス代表監督デシャンの、デンベレ選手に対するコメントでした。彼はワールドカップでヒーローになることなく、19歳のエムバペ選手が一躍脚光を浴びる形になりました。

『自分だけじゃない』という言い訳。目指しているのは目標設定はどこ?

この記事を読んだとき、若い時に生活習慣が荒れる、思うがままに行動することは仕方ないのかなという部分も感じました。ですが、そもそも彼がどの目線にいるのか知ることから始めるのも一つなのかなということも同時に思いました。

デンベレ選手はメッシ・クリスチアーノロナウド選手のように「世界一」と称されたいのであれば、行動習慣は変えるべきです。

なぜなら世界一になるためにはあらゆる誘惑に勝つ必要があるからです。女性関係、食生活、暴飲暴食、私生活、トレーニングに対する姿勢。その誘惑に負けてしまえば、世界一は遠のくばかりです。

では、もしもデンベレ選手が「年棒30億円貰って好きなサッカーが5年から10年できれば良い。フランス代表に選出されることも運が良ければ程度で問題ない。」という考えであれば行動を改める必要も、改めさせる必要もないはずです。

なぜなら設定している目標が世界一よりはるかに低いからです。そう過程すると彼の発言「自分だけじゃない」という言葉が出てくる真意もそこにあるように感じます。

推測でしかありませんし、彼が若いこと(21歳)ということを踏まえてこの先どうなっていくかは彼のメンタリティーとサッカーに対する向き合い方で分かるはずです。

人間が自分の行動を批判され「自分だけじゃない」という場合、それは若いからという言葉で片づけられるものでは無いと思っています。

そこには自分の人生の設定した目標に対する妥協と、誘惑に負けてしまった自分への言い訳が、自分だけじゃないという言葉で受け入れようとしない姿勢のように感じます。

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