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”習慣”がもたらす、恐ろしさと素晴らしさ

こんにちは、守屋です。

以前、こんなブログを書いたのを思い出し、読み返していました。

習慣と先入観によって、行動を制限してしまうこと。もしかしたらこれを読んでいるあなたにも思い当たる節があるかも知れません。


習慣(しゅうかん、英: habit)とは、

日常の決まりきった行いのこと。長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと。
(心理学用語)反復によって習得し、少ない心的努力で繰り返せる、固定した行動のこと。 習慣

習慣の恐ろしさ

日常の決まりきった行い。これを読んでいるあなたもノートに書きだせば自分がいかに決まったサイクルの中で生活していたことが分かるかと実感できるのではないでしょうか。

そんな習慣はいつしか「必要なもの」と感じる反面、習慣化された行動ができなかったとき、違和感を覚えるかも知れません。

・普段と異なるタイミングで朝食を食べて生活リズムが狂った。

・普段とは違う電車に乗って通勤することになり、体調が悪くなった。

・普段の運動量より減少すること2週間、身体が弱っているのを感じ始めた。

一度身体に染み込んだ習慣から抜け出すのは容易ではありません。頭では分かってても「習慣を定期的に変化させ刺激を与える」というアクションを起こしていない限り、変わろうとすればするほど反動がきます。

このような状況ですから、外食がメインだった人は自炊に切り替えるのは容易ではないはずです。最初は行動したとしても、そのうち面倒でコンビニ弁当やスーパーの総菜、テイクアウトなどに切り替えてしまうかも知れません。

SNSをメインとして情報を浴びていた人は、デジタルではない読書に転換することは難しいかも知れません。いつでも情報を浴びてきた習慣は、オフラインになる時間を短縮させ、分刻みで余白を埋めるため必要の有無に関わらず情報を浴びようとしてしまいます。

本来は必要な情報を自ら選び、吸収することが望ましかったとしても、習慣に打ち勝つことは容易ではありません。

習慣の素晴らしさ

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習慣の素晴らしさは心の安定をもたらしてくれることです。不確実な行動が刺激を与えてくれるのであれば、反対に決まりきった習慣は心に安定をもたらし、刺激を軽減してくれることではないでしょうか。

社会人として第一歩を踏み出したとき、会社の仕組みや仕事に慣れるまでは強い疲労を感じた人も多いかも知れません。

それでも慣れてしまえば、脳に余白が生まれ、あらたなアイデアや周りへの配慮ができるようになる。そんな風に習慣は心に安定をもたらしてくれます。

私は習慣化させて良かったと思う習慣は、

・起こっている現象に対して、自分自身で深く考えること

・「自分だったら、どうする?」という疑問(なぜ?)を怠らないこと

・感謝の気持ちを言葉にすること

人それぞれの習慣があり、その習慣によって行動が決まってきます。こんな状況だからこそ習慣を書きだし、見つめ直し、修正・アップデートしてみると良いかも知れません。

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