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現在地を知っているクラブの強み


こんにちは守屋です。


優勝争いをするようなチームと、2部から昇格したばかりのチーム、もしくは目標が残留争いのチームが戦う場合、まともに戦えば勝つ確率は非常に低いことは明白です。


そんなとき、現在地を知っているクラブは普段の戦術で戦うのではなく、守りに徹したり、カウンターのみの戦術に切り替えることがあります。


それは何よりも自分たちのクラブの現在地を理解しているからです。サポーターからすれば防戦一方の試合は面白くなく、お金を払っている以上、闘う姿勢を見せろと言いたくなるかもしれません。


目標を達成するための戦う守備


しかし、後ろ向きの守備ではなく、守り抜こうという攻めの守備だった場合、それは一つのレベルの差があるチーム対策の戦術でもあるのです。


自分たちのチームが強くない、もしくは目標が残留ということを理解していれば、美しく戦うことよりも、目標のために一番最善の戦術を駆使して戦い抜くことも必要なことです。


相手チームやサポーターから野次を言われても構わないのです。これがサッカーの試合か、お金を払ってきているのになんてザマだ!と言われても良いのです。


誘いに乗ってしまって攻めに転じ、逆にカウンターで点を取られて負けるくらいなら、ゴールに壁を作り、守り抜き勝ち点1でも積み重ねていくことで残留できるのであれば全く問題ないのです。


自分たちのサッカーに固執しなければいけないのは、サッカーに対して美しさと勝利だけではないクオリティーを提供しなければいけないチームであって、自分たちの現在地を知っているクラブは、自分たちにできる最善の戦術を駆使してやり抜くことも大事ではないでしょうか。


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