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環境が変わって、結果が変わる選手


こんにちは守屋です。


環境を変えれば、新たな気持ちでまた成長できる。そう思っている選手は多いと思いますし、実際にそうなっている選手もいます。しかし、逆に環境を変えて見たものの、まったく変わらずむしろ悪くなってしまったという選手も多く目にします。


その違いは何かと考えた時、

「環境を第一に考えてしまい、自分を変えることをするかしないか」

ではないかと感じます。


自分が現時点で所属しているチームがリーグで中位~下位を行き来するチームだとします。そんなクラブで出場機会に恵まれない選手が、


「俺は環境さえ変われば、自分を評価してくれる選手、スタッフ、監督と共にもっと良い結果を出せる。」と思い環境を変えることを希望し代理人に交渉を進めるように催促します。


そして、良いタイミングで、あるリーグで上位争いしているチームからオファーが舞い込んできました。もちろん断る理由などなく、移籍し期待されてピッチに入ったものの結果が伴わない状態が続く。


インタビューでは、
「周りとのもっと連携が必要かも知れない。」と言うものの、心の中では、


「このクラブに入ったものの、正直良いサポートは受けていないし、俺が活躍できないのはクラブの環境のせいだ。」という風に思ってしまうわけです。


つまり何が言いたいかというと、環境が変わっても結果が出せない選手は、環境やスタッフ、クラブなどの外部要因が原因だと考えるわけです。


原因は外部要因ではなく、内的要因


逆に、どんな環境でも結果を出す選手というのは原因を生み出しているのは環境や周りのスタッフではなく、自分が変わろうとしないからだと内的要因が結果を生み出す全てだと考えるからです。


所属しているクラブや、周りの環境、他人というのはすぐに変えることができません。ですが、自分自身であれば気付いた時から変えることが可能です。


今の環境を選んだのは誰でしょうか。


誰かに言われたから選んだのですか?自分の人生を誰かに託したのでしょうか。違いますよね。自分で選んだ環境に文句を言うのはおかしいことです。


現状の環境の中で何ができるか、自分のどういう部分を変えれば良い結果が出せるか。そんな風に考えれる選手こそ、環境が変わっても結果を残せるのではないかと感じます。


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