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何もしない方が良い日、本当に何もしない為には

こんにちは、守屋です。

給料日と共にギャンブルにお金を使ってしまう人や衝動買いをする人、つい飲みに行ってしまう人など、

「ついつい、●●してしまう人」

と言うのは誰にでも経験があったりするものではないでしょうか。

都合のいい解釈で行動するもう一人の自分がいる

本当は何もしない方が良いと分かっていても、ネットでたまたまいつも見ていた商品が安くつい購入したり、今月は貯金しようと決めていたのに友達からの飲みの誘いがあり、断り切れずに飲みに行ってしまって結局後悔する人は必ずと言っていいほど、

【自分の都合のいいように勝手に解釈する】

もう一人の自分に打ち負けてしまっています。

・買いたかった商品だし今日くらい大丈夫だろう。
・飲みに行く時間は貴重な息抜きだ。
・今日はもしかしたら当たる台があるかも知れない。

ここで大事なのは、ショッピングすることやギャンブルをすること、飲みに行くことがダメというわけではなく、自分の都合のいい解釈で決断してしまうことが危険だということです。

都合の良い解釈が続けば、負の連鎖にも気付けない

都合の良い解釈というのは客観的事実や論理的ではなく、あくまでも自己解釈であり都合の良いように受け止めているだけということです。

例えば、今後の為にも貯金をしたいと思っているお酒が大好きな人が、毎晩のように飲みに行き散財してしまったとします。

「来月こそは貯金しよう」

と心に決めたものの、飲みの誘いや行きつけのお店のキャンペーンなどのメールが届くと、

「飲まない自分は自分じゃない。」
「我慢する人生なんてつまらない。」
「飲んで人脈を作ることこそ貯金よりも大事な投資だ。」

と、自分に都合の良い解釈をして飲みに行き結局貯金することが出来ません。もちろん投資と言っている飲み会もいつものメンバーで飲んで終わるだけという結末でした。

都合の良い解釈はどんな状況でも続けることが出来ます。その為に自分が負の連鎖に陥っていることすら気付くことが出来ません。

また、客観的に自分を見ることが出来なくなるために何が原因で自分が散財してしまったか分からなくなってしまいます。

何もしない方が良い日、何もしないためにはどうすれば良いか

給料が入っても貯金する為に何もしない方が良い日というのは絶対にあるものです。それは自分の体調が悪い日や、今買うべきものじゃないモノ、飲みに行ってはいけない日など何もしない方が良い時に、何もしないためにどうすることが良いかと言えば、

1.スケジュールを埋めてしまう
2.忠告してくれる人を見つける

という選択肢を持つことが必要ではないでしょうか。

1.スケジュールを埋めてしまう


当たり前のように感じますが、「つい」行動してしまう人には間違いなく「つい」を作ってしまう余白がスケジュールの中にあることが原因として挙げられます。

仕事が終わって帰宅する前に、

・ついギャンブルをしてしまう
・ついショッピングをしてしまう
・つい飲みに行ってしまう

ということであれば、余白を埋めるようなスケジュールを組むことが必要です。もちろん自分がついやってしまいそうな日の前後に、

・パチンコの営業時間が終わるまで映画を観に行く、マッサージに行く。

・ショッピングをしてしまう時間をヨガやフィットネスの時間にする。

・飲みに行く時間帯にセミナーやフットサルなどの時間に切り替える。

など、スケジュールを組んでしまえば「つい」が消えてきます。

また、自分ひとりでは解決できそうもないと思う人は、

2.忠告してくれる人を見つける

という選択がストッパーの役割をもたらしてくれます。

恋人がいる人は、つい行動してしまう前に一度連絡をしてストップをかけてもらう。恋人がいない人は親に連絡して止めてもらうなどが良いでしょう。

自分にとっての楽しみを全てを止めろと言っているのではなく、何もしない方が良い日に限って自己解釈で「つい」行動してしまう習慣が染みついている人は自分でも気づかない間に負の連鎖に陥っている可能性がありますので、「つい」を消すために一度考えてみると良いかも知れません。


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