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サッカーの様々な仕組みを徹底分析【part3】

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#結果

日々の行動を記録していくと分かること

日々の行動を記録していくと分かること

こんにちは、守屋です。

生まれてから顔を洗った回数を記録している人はいないかも知れません。ですが自分の給与推移や、家計簿、貯金額、体重推移などをアプリやノートに書いている人は多いのではないでしょうか。

ひと昔前であれば、データを記録するのにノートという手段がメインでしたが、今ではアプリを含め、ネットにデータを保存できるためどこでも確認することが可能となっています。

データで振り返ることは、と

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豊作を見て、収穫を横取りしようとする人

こんにちは、守屋です。

あるチームを応援している人物が、趣味でクラブについてのブログを書き始めました。書く内容は戦術であったり選手の特徴、個性、サポーターの雰囲気、クラブスタッフの動向など。

モットーは「批判はしない」ということで書きました。書いた当初はアクセス数はわずか10にも満たない状態でした。

ですが書き続け、5年後にはサポーターを含めクラブに興味がある人はまずそのブログをチェックして

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新しいことに取り組める人の成長速度

新しいことに取り組める人の成長速度

こんにちは守屋です。

『新しいことへの挑戦』新年度を前に様々な挑戦を決意している人も多いかと思います。手元に何もない(家族、実績、地位)人にとって、挑戦するリスクはほぼ無いに等しいです。それは挑戦することで結果を得られ成長に繋がるからです。

しかし手元に実績や地位がある人は、新しいことに挑戦することに躊躇してしまいます。今の安定と挑戦を天秤にかけてどちらが利口であるか考え、考えれば考えるほどリ

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結果が出ないとき、何をやり、何をやらないべきか

結果が出ないとき、何をやり、何をやらないべきか

こんにちは、守屋です。

“結果”という二文字を喉から手が出るほど欲している状況があったりします。起業したものの思うような数字が出ないとき。シーズンが開幕したものの、未だに勝ち点3を取ることができずに勝利という結果が欲しいとき。

そんなとき多くの人間は「変えるべきか・変えないべきか」という二者択一を試行錯誤しているかと思います。

自分自身もフットサルコミュニティを立ち上げる際に、方向性を明確に

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継続筋は意識の賜物

こんにちは守屋です。

「継続は力なり」という言葉。多くの人が継続した後の結果から実感するものだと思います。ですが実際のところは

「意識して継続し続けた結果、力となる」

が正しいのではないでしょうか。

同じ練習をしても、結果が異なる理由

小学校低学年から始めたサッカー。小中高と同じサッカー部として取り組んできた2人の選手がいたとします。

1人はレギュラーとなり、もう一人はベンチを温める機

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意図した結果より、反響があったとき

意図した結果より、反響があったとき

こんにちは、守屋です。

ときにビジネスでは自分の想像を超えた結果がでてしまい、反響を呼ぶことがあります。嬉しい悲鳴とは言うもののキャパオーバーとなり、運営に支障をきたすことも多かったりします。

レシート現金化アプリのONEに希望殺到でサービス一時停止、反響はCASH超え

スポーツ選手でも同じく、高校時代に実力以外の部分(容姿や発言等)が注目されてしまい、いつまでも色眼鏡で判断されてしまうこと

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伝統という名の選手への追い込み

伝統という名の選手への追い込み

こんにちは、守屋です。

この時期、スポーツは駅伝に高校サッカー、高校ラグビーなど学生による全力で優勝を目指すひたむきな姿がテレビで映し出されます。

学生が繰り広げる真剣勝負をテレビは選手個々の物語を大事にします。どんな環境で育ってきたのか、どれだけ苦しい想いをしてきたかが解説がされ、視聴者は母校、出身の都道府県を応援しながら「頑張ったね」と感じるものです。

自分自身も高校選手権に出場し、敗退

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コスパが悪い人ほど、成長し結果を出せるのか

コスパが悪い人ほど、成長し結果を出せるのか

こんにちは、守屋です。

ある指導者に子どもの成長について聞く機会がありました。小学校高学年を対象に指導しており、子どもの成長には個人差があることを理解した上で、

「効率良く飲み込みが早い子どもより、分からないことを何度も聞いてくる子どもの方が結果として、中学や高校で開花している印象があります。」

と過去5年間を振り返っても経験上、そのような傾向があると言われていました。

ある学校の教師は、

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相手が「求めている」と、自分が「求めているもの」どちらを優先するべきか

相手が「求めている」と、自分が「求めているもの」どちらを優先するべきか

こんにちは、守屋です。

「Number PLUS 中田英寿 20年目のイタリア 」という雑誌の中で、中田英寿がイタリアのペルージャというチームに移籍し、2ヵ月間で感じたことをこう語っていました。

「それまでの僕はパスを出すことにこだわりというか、美学みたいなものがあって、いかにいいパスを、面白いパスを出すかということに重きをおいてやってきていた。でも、イタリアという国で実績のない外国人選手とし

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結果が出ないときこそ、自分自身を応援することの重要性

結果が出ないときこそ、自分自身を応援することの重要性

こんにちは、守屋です。

成功者の多くは必ずと言っていいほど、自分自身を誰よりも信じて応援し続けています。結果にはタイムタグが発生し、スタート当初は誰も見向きもしない状態が続きます。

その期間が長ければ長いほど、自分自身も走り続けるのをやめて歩きだしたり、途中で休憩して離脱する人もでてきます。それでも歩み続けて走り続けることで、結果として成功を収めることが出来ます。

結果が出ない期間に、自分を

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練習量は嘘をつきまくるかも知れない

練習量は嘘をつきまくるかも知れない

こんにちは、守屋です。

以前にも何度も記事として書きましたが、ビッグデータの登場によって感覚ではなく数字として事実を読み解く方法が主流となってきました。

練習は、むやみに長く行うのではなく、集中力を持って明確な目標を達成したと感じるまですることが大切だ。若い頃、周りの人が一日中練習していたのが気になって師である、オーア教授に何時間練習すべきかを尋ねたところ、彼はこう答えた。

「重要なのはどれ

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