≪進学に強いキャリアコンサルタント:キャリアの鬼≫

<進学を舐めてはいけない> 『進学×キャリアカウンセラー』として、 大学での授業や保…

≪進学に強いキャリアコンサルタント:キャリアの鬼≫

<進学を舐めてはいけない> 『進学×キャリアカウンセラー』として、 大学での授業や保護者向けのセミナー等を行っています。 大企業が倒産し、終身雇用制度が終焉した。 「偏差値の高い大学に進学⇒良い企業に勤める⇒人生安泰」 という成功ストーリーが過去のものだと発信をしていく。

最近の記事

日本にまつわる調査データをバンバン載せてきます(随時更新)

自分のためにまとめているやつを、 みなさんにも解放していこうと思います。 私は大学の経済の教員で、 高校の数学の教員です。 「経済」も「数学」も大好きです!!(←やばいヤツ) そして、「数学無くして経済は語れません!!」 ほんと、数学やっててよかったよ。 では調査データ載せていきますね。 ≪若者に関する調査データ≫「将来の夢を持っている」 n=1,000(17〜19歳) まぁ最下位ですわな。 でも3割もいるんだーってことに意外性を感じる私は甘く見ているのか?? 日本の

    • 日本一の「オンライン予備校」を狙っているわけではありません✍

      今はまだ、99%の人が「オンライン予備校」だと思っていますよね?? ちなみに、Amazonを「オンライン書店」だと思っている人いますか?? たぶん、99%の人がNOですよね。 でも、20年くらい前にAmazonが日本に来た時は、99%の人がAmazonのことを「オンライン書店」だと思っていました。 スタディサプリも同じです。 今は「オンライン予備校」だと思っていても、 5年~10年後くらいにスタディサプリを「オンライン予備校」だと思っている人はいなくなります。 ≪“スタデ

      • 「1+1=2」くらい当たり前なのであえて考えないお給料の話💴

        さて今回も大学の授業をお届けいたします。 いつもの紹介。 私は、 経済の先生で、 数学の先生で、 キャリアの先生です。 今日は大学の経済の授業、 しかも皆さん興味がある“お給料”の話をお届けします。 «たくさん欲しいのによく知らないことってな~んだ⁇»👧<お給料~! せいか~い! そうなんです。 皆さん「欲しい!欲しいっ!!」って言ってるのに、 その仕組みをよく知らない。 ・野球が上手くなりたかったら野球のこと詳しくなる。 ・株で稼ぎたかったら株に詳しくなる。 これは当た

        • 乗り越える切り札はめっちゃ単純👴

          私は、 経済の先生で、 数学の先生で、 キャリアの先生です。 今日は大学の経済の授業をお届けします。 経済は数学です(経済=数学)。 経済はビジネスです(経済=ビジネス)。 したがって、 ビジネスは数学です(ビジネス=数学)。 有名な、 A=B、B=C、A=Cってやつです。 って言っている人、 やめた方が良いですよ。 数学できないってことは、ビジネスできないってことですからね。 「俺ビジネスできませーーーん😊」 って会社とかお客さんの前で大声で言ってたら頭おかしいって思わ

        日本にまつわる調査データをバンバン載せてきます(随時更新)

          こんなに変わった”通信制高校”のリアル‼

          過去、N高について書いた記事にて”通信制高校”について触れておりますが、 今回は、自分が実際に通信制高校の生徒に授業をした感想を書きます‼ 実施高校:つくば開成国際高校 沖縄校 授業内容:「なぜ職業のことを知らなきゃいけないの?」 授業日時:【90分授業💦】2021年11月26日 10時30分~12時 高校生からしたら長い長い90分授業、、、 よく聞ききってくれました!!! ≪授業内容≫職業を知っている人と知っていない人の違いを知る 世界史と日本史から職業理解の必要性

          こんなに変わった”通信制高校”のリアル‼

          本当に授業でやっている内容を記事でリリース

          今は大人も学ぶべき時代。 いやむしろ、学ばないとダメな時代。 なぜか? ・企業の寿命が短い ⇒数年後、大人も職を失う可能性が高い ・若者が優秀 ⇒高校の授業がアップデート ⇒詰め込み型教育では勝てません こんな状況なんで、SNSすら使えない40、50代のおっさま達、 「若者はこんじょーねー」とか 「ゆとりはダメだ」とか言ってるうちに、 職を無くして、再就職で若者とぶつかって負けますよ?? さぁ、大人も学んでいきましょう。 ≪学びの基礎:キャリア教育≫私の授業は主に2

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          本当に授業でやっている内容を記事でリリース

          子どものミライは今より〇〇になっている🚅

          子どものミライを簡単な言葉で解説するこのシリーズ、 難しい日本語や、業界用語、読むだけではわからないカタカナも使いません。 今回の記事では、子どもが社会に出ている数年後~数十年後のミライを具体的にお伝えします。 難しい言葉で言うと、 ・テクノロジーの進化 ・デバイスの変化 を、簡単な言葉で解説しますね!! ≪機械の進化でミライは超時短(時間短縮)≫過去、進化してきた機械って言われたら何を思い浮かべますか?? 人によってはスマホだったり、インターネットだったり、 いやいや、テ

          子どものミライは今より〇〇になっている🚅

          子どものミライを簡単な言葉で解説🎙

          「世の中の動き、理解したくても、 難しいカタカナが出てきた瞬間に読む気無くす。」 そんな人いませんか?? 自分の周りには結構いますw まぁ、自分にしか関係ないこととか、 お金儲けの話は自分でやったらいいですよ。 「カタカナがわからないからやらない」 って人は、やらなきゃいいです。 でも、子どもに関係することはダメですよ。 なるべくみんなに知ってもらわないと。 という気持ちで、簡単な言葉でミライの話、 していきたいと思いますね〜 ≪今の大人は「だんだんネットが使えるよう

          進学検討校の〇〇を見よ👀‼

          決め方にはもちろんいくつもあるのですが、 今回は一番わかりやすいやつを書きますねー!! ≪先ずは、進学先でどうなってほしいか≫これが無いと、子どもにとって良い学校か悪い学校かの判断ができません。 この点を固めてから学校選びをしましょー!! 進学はあくまでもたった3,4年のことです。 大切なのは進学のその後。 でも、子どもにとっては本当に大切な数年間です。 親は合理的に”進学実績”とか”就職率”とかで判断しがちですが、 ”どんな風に数年間過ごしてほしいか” は、数値的なこと

          悩める全ての中高生/保護者に向けて👧👦

          今まで、 ・アップデートすべき進学の知識 ・悪しき進学文化 なんていう記事を書いておりましたが、 もうド直球で記事書こっ!! と思いまして「進学先の決め方」というシリーズをはじめます。 少しでも悩めるor進学で不幸になる人を救えれば!!! ≪進学を子どもに任せるという無責任!!≫よくいるんですよ。 「もう子どもじゃないんだから、大学進学は子ども(高校生)に任せています」という保護者。 いやいや、ありえないから!! 子どもにとって進学がどれほど子どものミライに影響あるか

          悩める全ての中高生/保護者に向けて👧👦

          大学は研究機関ではなくなった🐣

          まぁこんなこと言っているのは大学だけかもしれないですけどね。 日本では実質高校までが義務教育になっております。 中学生の高校進学率は98.52%で、しかも無料なんで、これはほぼ日本国が全員に学ぶように言っているようなもんです。 そして、この”ほぼ義務教育”の高校が終わった後、やっと進路が分かれるんです。 人数で言うと、 大学 >> 就職 ≒ 専門学校 >> 短大 進学も就職もしない「その他」ってやつもあるのですが一旦それは無視。 今日は進路の中でも”進学”に特化して

          N校は、控えめに言って日本の進学を変える⚡

          前回の記事では結局”通信制高校”についてしか書けなかったので、 本題のN校について書きます。 前回記事はコチラ https://note.com/shingaku_career/n/n98fe20ddd219 ≪N高のスゴイとこ①:授業時間が少ない‼≫タイトルを書いていて思いました。 なんか回し者みたい。。。 弁解しておきますが、私はN高と一切関係はございません。 そこだけは信頼していただきたい。。。 さて、授業時間についてですが、 先ずN高に限らず通信制高校は”単位

          N校は、控えめに言って日本の進学を変える⚡

          ガラッと変わった”通信制高校”の実態💻

          昔はマイナスのイメージがあったものが、 現代では全然イメージが変わってきているのってありますよね。 例えば、 「オタク」とか「転職」とか。 「オタク」なんて、言葉自体が無くなった感ありますが、 昔はゲームばっかりしてたりとか、アニメばっか見てると 「オタク」なんて言われて、 オタク=汚い男=キモイ こんな方程式が成り立っていました。 「転職」も、 転職=珍しい人=裏切り者 こんな方程式もありました。 どちらも時代の流れとともに、 印象的な人や取り組みが少しずつ印象を

          ガラッと変わった”通信制高校”の実態💻

          本当にあった進学の怖い話💀

          今思いだしても嫌な話です。 でも、今の日本にはこの親子が”レアケースに思えない” どこの家庭でもあり得る話なんだと思って書きます。 これは地方で会った、ある親子の話です。。。 ≪登場人物≫●男子高校生(A君) ●男子高校生のお母さん ●高校の先生 ●塾の先生 ≪高2の春≫この家庭では将来の話も親子でするような、理想的な家庭でした。 お母さんは仕事をしながらも子どもの将来のことを気にしつつ、 ただ、大学に進学させたいというよりもやりたいことをやってほしい、 と願っていました

          保護者や教員が最も勘違いしているかもしれない事実

          そうなんです。 偏差値の高い大学=良い大学 という方程式は成り立たないのです。 なんとなく皆さん 「良い大学出てるなぁ~」 とか言いません?? その時に言ってる「良い大学」って、偏差値が高いor有名 という意味で 「良い大学」って使ってませんか?? これは大きな!大きな!!落とし穴ですので、この記事ではその辺をご説明いたします。 ≪「偏差値の高い大学」って何??≫「偏差値の高い大学が良い大学じゃないってゆーなら、偏差値の高い大学って何よ?」 って思いますよねー 先ずはそこの

          保護者や教員が最も勘違いしているかもしれない事実

          世の中には偏差値は低いが良い大学がたくさんある🌟

          日本の悪しき”進学文化”シリーズをはじめます。 日本には海外では考えられなかったり、昔からの流れとかでわるーい進学文化が残っているんですよ。 そもそも受験ってのが海外では普通じゃなかったり(むしろ「受験やめろっ!」って日本と韓国は怒られてたり)、偏差値という数値でしか大学を評価していなかったりするので、まぁー日本の進学文化はボロボロですよ。 子どもが幸せになるためには絶対必要な進学ですが、その辺を解説していこうと思います。 ≪進学の歴史≫毎度のごとく、チョー簡単に歴史を紐

          世の中には偏差値は低いが良い大学がたくさんある🌟