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#040 新たな"村システム"が未来へのカギとなる

どうも、
ご機嫌よう!

"お腹が空いたら煙草を食べる"勢いで吸いまくるMAC Stuzioのとちーですˎ₍•ʚ•₎ˏ

今回は2年前に寄稿した記事を転載しますので、良ければ読んでください。

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このブログのコンセプトは、"メディアが絶対に言えない話"について、”とちー視点”で発信し意見を交換し合う双方向性BLOGですので沢山コメントくださいね。
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2018/7/18 06:54

「新たな"村システム"が未来へのカギとなる」

7/15,16と友人のPEYくんに誘いを受け、「ポジティブ町(*1)」の住人たちとグランピング(*2)に参加した。
※僕もポジティブ町の住人であり、いわば財務大臣とマスコット大臣を兼任している。

(*1)ポジティブ町…Twitter上に存在する仮装の町
(*2)グランピング…グラマラス×キャンピングの造語。快適さを兼ね備えた新しい体験型旅行


そこで2日間とにかく酒にまみれハイテンションで突っ走った結果、今の今まで体力を使い果たしたのか体が謎の激痛を襲っているのだが、感想は楽しくて仕方なかった、に尽きる。

そこで楽しいだけでなく、「やはり"ある考え"に間違いではなかった」と啓示も勝手に受けていた。


いま日本は「世界イチ、子育てのしにくい国」とか「世界イチ、赤ちゃんに優しくない国」だと言われるのをご存知だろうか?

枝葉の話でいえば、「子持ち家庭(シングル家庭含む)に対する国や地方の支援制度が良くない」などいわれるが、僕はまず根幹に近いところでいうと「地域社会と家族の解体」にあると考えている。

「地域社会と家族の解体」と聞くとなんじゃそれ?と思う人もいるかもしれないが、これはれっきとした第二次世界大戦後のアメリカGHQ(*3)の日本の弱体化への政策だ。
※戦争に負けた国が辿る一般的な流れ。

(*3)GHQ…日本で占領政策を実施した連合国軍機関


日本は古来から天皇をある種、神とし結束の強い珍しい國であった。「御国のために命を全うする」という思想は、天皇を絶対とする国の考えから来るものだ。

だから戦後、天皇は裁判で裁かれるのをGHQが防いだしその思想を利用して日本への支配をコントロールしたとも言われる。

そして日本を弱体化するのに行ったのが「家族の解体」である。

それまでの日本は2世代、3世代が1つ屋根の下で暮らすのは当たり前のようにあり今は珍しいくらいで地方ではどんどん過疎化が進む要因ともなる。


例えば子育てだったり子への教育はこれまで先代から受け継がれてきた大切な教養となってきたのだが、それを分断することにより家族の繋がりなども切る役割も果たしている。
※絆という言葉を使いたくないのは、絆には「奴隷の鎖」という意味があるから。


グランピングを通して確信したのは、「子どもにとって最適なのは親だけと暮らすことではない」ということだ。

みんなが1つ屋根の下で暮らすのはいまプライバシーの問題からも最適ということではないが、ひとつの集合体として村のように「ひとりの子どもといろんな人が接して繋がり、両方が学び教えあい、支え合ってひとりの子どもを育てていく」環境こそが最適だという意味だ。


先住民族の言葉には「ひとりの子どもを育ているのには、村全体でなければならない(出来ない)」というものがあるが、その通りだと思う。

それは2人の幼い子を持つ親として感じるし、シングルマザー/ファザーの友人の話や状況を見ていて強く感じる子どもに関する問題にも通じる。

シングル家庭は特に他人からの支援(それがお金であれ、繋がりであれ)に対して非常に不十分であると強く感じている。

グランピングを経験し、いままさに堀江貴文さんの「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」を読んで強く思う。

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目に見える範囲の、手に届く世界は
本気で望むと変えられると信じています。
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