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人生にきっかけをくれた7冊の本たち

ブックカバーチャレンジ

友人から『ブックカバーチャレンジ』 #bookcoverchallenge  というバトン?が回ってきたので、考えてみました。
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、本についての説明は必要なく表紙画像だけをアップしていくものだそうです。
(「好きな本」と言ってもいろんな切り口があるので、人生に前向きなきっかけをくれた7冊を選んでみました。)

SNSには表紙だけ上げていくにしても、言語化はしたいなと思ったので、noteで書くことにしました。

①『The MANZAI』(著・あさのあつこ)

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元々、本を読むことに「ガリ勉っぽい」なんてしょうもない偏見を持っていたので、敬遠していたのですが、高校時代にDSとかPSPが周りで流行りだし、持っていない自分は「移動時間とかにかっこいい過ごし方したい…!」と思いだし、クロスワードを経て小説に辿り着きました(笑)今思うといいきっかけだったなぁ。
最初はこの『The MANZAI』や『バッテリー』のあさのあつこさん作品からスタート。「本読んでるー!」ってだけでなく、内容も読めている感、じわじわハマりだした時間でした。

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②『人生のプロジェクト』(著・山崎拓巳)

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大学時代に先輩から「今が一番楽しいときだね!」って言われて、未来に絶望しかけたときに、当時お世話になっていた方から紹介された本。「いろんな制限がある中でベストを描いて実現させていくプロジェクトマネジメントのスキルは、"人生"というプロジェクトにも活かせる!」ってメッセージをもらえました。
この本をきっかけに著者の山崎拓巳さんにお会いできたり、友だちがやっていた暗やみ本屋ハックツでは、「この本をつくったんだよ!」って人にも会えました。すてきな考え方も出会いもくれた一冊です。

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③『あした死ぬかもよ』(著・ひすいこたろう)

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ひすいこたろうさんの読みやすい文章で、"死"というものをポップに描きながら意識するきっかけとなった本です。「人生一度きり」なんてワードではピンと来なかったものも、自分や大切な人の"死"を意識するようになり、より大切にしようという気持ちをもらえました。意識させられるだけでなく、さまざまなワークを通して、考える機会も意識させられるだけでなく、さまざまなワークを通して、考える機会ももらえます。

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④『自由人の脳みそ』(著・高橋歩)

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もともと本を読んだり、トークライブで見たことがきっかけで好きだった高橋歩さんの哲学がギュッと詰まった本。友だちがサインをもらってくれたことも良い思い出です。かっこいいなーって思って憧れていたマインドでしたが、数年後に後輩から「これもういつもできてません?」って言われたときのうれしさは今でも覚えています。考え方だけでなく、行動に移して背中で見せていくかっこよさも取り入れていけるように、がんばっていこうと気合いが入る本です。

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⑤『覚悟の磨き方』(著・池田貴将)

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たくさんの高い志を持った人を輩出した松下村塾という寺子屋を立ち上げた吉田松陰さんの言葉を現代語訳している本。志半ばで死んでしまったのが29歳ということを知ったときには衝撃でした。たくさん学び、たくさん伝え、たくさん実践し、たくさん育てた人の大切にしていた価値観は、今でもズンと心に響く内容です。何度も読み返したくなる一冊です。

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⑥『空想教室』(著・植松努)

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TED Talkで初めて見て、感動で涙をした植松さんの本。子どもの頃に、こんな言葉を大人からもらえたらよかったなぁって思うものが詰まっています。「どうせ無理」を無くしたい!という想いが、子ども向けだからこそすぐに読めるしわかりやすいのに、多くの人に刺さる内容だと思います。自分もその一人でした。

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⑦『このあとどうしちゃおう』(著・ヨシタケシンスケ)
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絵本という子ども向けのコンテンツで、楽しくストーリーを読んでいるだけで、ものすごくポップに"死"というものを意識できるようにさせられることに衝撃を受けたのを今でも覚えています。発想の幅の広さにいつも感銘を受けているヨシタケさんは、いつも大人でもグッとくる学びを絵本に込めてくれます。子どもも大人も関係なく、ぜひ一度読んでもらいたい一冊です。

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いかがでしたか?気になるのがあったらぜひ読んでほしいものばかりです!語り合いましょう!笑

#7daysbookcoverchallenge

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