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教会紹介

みなさん、はじめまして。新札幌聖ニコラス教会のブログへようこそ。
このページでは教会の礼拝での説教メッセージ、行事予定についてご案内しています。

†礼拝案内

聖餐式 毎週日曜日午前10時半から
平和のための夕の祈り 毎週金曜日午後5時から
・礼拝はどなたでも出席いただけます。
・礼拝に用いる聖書・祈祷書・聖歌集などは教会備え付けのものがあります。

★ 新型コロナウィルス対策について
当教会では、JCMA(日本キリスト者医科連盟)の発行している「教会における新型コロナウィルス感染症対策ガイド 第1版」を参考に感染症対策を行っています。(ガイドはこちらからダウンロードができます。)

☆私たちの教会について

 新札幌聖ニコラス教会は「日本聖公会北海道教区」に所属します。
 「聖公会」は、カンタベリー大主教を精神的指導者とするイングランド教会を母体に、世界160ヵ国に広がる教会です。(信徒6500万人)。ローマ・カトリックとプロテスタントに大別される西方キリスト教会の中で、聖公会は両者の要素を兼ね備え、その中間に位置しているといわれています。
 聖公会の信仰は、東アジアには18世紀から19世紀にかけて、英国と米国の両聖公会から伝えられました。日本には1859年(安政6年)米国聖公会から二人の宣教師が渡来、今日の礎を築きました。キリスト教禁令が廃止された後は英国、カナダ聖公会の宣教師団も伝道に加わり、1887年(明治20年)「日本聖公会」が創設されたのです。
 現在、日本聖公会は北海道から沖縄に至る全国11の教区によって構成され、約300の教会があります。その他、立教大学などの大学及び短大、小、中、高校、各種専門学校等の教育機関、幼稚園、保育園、また聖路加国際病院を始めとする種々の医療事業や社会福祉事業は日本聖公会の宣教の中で生まれました。

☆日本聖公会北海道教区について

北海道には 1874 年(明治 7 年)よりイギリス人の W・デニング師によって伝道活動が 始まり、アイヌ民族の福祉と教育に貢献した伝道師 J・バチラー師が著名です。札幌農学校 1期生でサケの人工増殖を始めた伊藤一隆もデニングによって洗礼を受けました。以来 150 年近い歴史を歩む北海道教区は、北海道におけるキリスト教伝道、社会福祉、教育、文化等の様々な分野に渡ってユニークな働きを行ってきました。現在、北海道教区には 21 の教会と2つの伝道所があり、また教育事業として五つの幼稚園、社会福祉事業として四つの保育園を運営しています。
2022年4月23日に新たな主教 マリア・グレイス笹森田鶴 師を迎え、2024年には宣教150周年を迎えます。

アクセス

・JR・地下鉄東西線「新さっぽろ駅」から徒歩約30分
・新札幌駅[新札幌ターミナル]〔JR北海道バス〕「このっぴー」
 出発「9:00」か「9:45」にお乗りください。

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