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成果の出るメディア設計!6つのアウトラインと130のチェックリスト

コロナウイルスの影響により「WEBメディアを作りたい!」という需要が増えています。

観光業や飲食業、アミューズメント、スポーツなど、人と接触するオフラインの業界が軒並み低迷。

オンライン上で完結するサービスであっても、営業活動ができない、イベント・展示会が開催できないなどの影響が出始めているため、WEBメディアでのリード獲得や、メディアを利用した広報活動、コンテンツマーケティングなどを始めたいというのが背景でしょう。

しかし、これまでWEBメディアを運営されていなかった企業では、次のような問題が起こっているようです。

・WEBメディアってどうやって作ればいいの?
・設計はだれがどうやってやるの?
・制作はどこに頼めばいいの?
・メディア作った後はどうやって運用すればいいの?
・メディアに投資しても本当にマネタイズできるの?
・コンテンツってどうやって作るの?

そこで、WEBメディアをスタートする前に決めておくべき項目、準備すべきこと、必要な人材などを130個のリストにまとめ、6つのアウトラインに落とし込みました。

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※130個のチェックリストはTwitterのフォロー&以下のRTで配布します

WEBメディアの目的やターゲット、コンテンツ内容、広め方、マネタイズ方法など、詳細に決めておかないと「WEBメディア作ったけど何すればいいんだろう……」という状況に陥ります。

しっかりと設計・準備していけば、WEBメディアは事業に結びついていきますので、ぜひ参考にしてください。

そもそも私は誰なのか、「for Reader」とは何なのか

for Reader」は、企業の目的に合わせたメディア戦略・コンテンツ制作・広告運用などを提供する「デジタルマーケティングサービス」です。

特にSEOに強みを持ち、80社以上のメディアで、1万5000記事以上のコンテンツを制作してきました。

私はこの「for Reader」の編集長を務めており、マーケティングやSEOの提案、コンテンツ制作などを行っております。

※現在「for Reader」ではメディアにおけるコロナウイルス対策として、無料で「コンテンツ・記事診断(5記事程度)」を行わせていただいております。以下のフォーム内「コンテンツ・記事の無料診断を希望されますか?」にて「希望する」を選択して下さい。

次から本題に入ります。

01:メディア運営の目的

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何故WEBメディアを運営するのか、本当にWEBメディアでなければならないのか、まずは目的を明確にしなければなりません。

ブランディングしたい・集客したいなど、大枠ではなく「リードをいくつ獲得する」「月間〇円収益を得る」「月間〇件SaaSの導入してもらう」というように、具体的に決めます。

目的によって、このあと決めていくサイトの設計やコンテンツの内容などの選択が変わりますし、目標を具体的に決めることで、メディア構築・運用への投資額が見えてきます。

for Reader」では、メディア設計やコンテンツの相談から受けることがありますが、意外と目的を決めないままにスタートしているメディアが多いです。

そういったメディアは、たとえトラフィックが伸びたとしても売上やコンバージョンにつながらず事業として上手くいきません。目的は解像度高く決めましょう。

※メディアの収益最大化、マネタイズのアウトラインを弊社CPOがnoteに書いていますので是非ご覧下さい。

02:読者ターゲットを設定する

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WEBメディアの目的が「ブランディング」「広告収入」「集客」「商品販売」どれであっても"メディア"である以上、読者ありきです。

「みんなこの商品買って!」「サービスをいろんな人に知って欲しい!」と、ターゲットを絞らずに情報を発信しても、人は集まりませんし、メディアの目的達成にもつながりません。

例えば「40代女性向け化粧品の販売を目的としたメディア」で、検索ボリュームが多いからといって20代女性向けのSEOコンテンツを作ったとします。

制作したコンテンツは内容が良く、検索結果上位が獲れたとしましょう。

しかし、そのコンテンツの読者は20代女性がメインです。仮に月間で1万の流入が獲れたとしても、40代女性向け化粧品の購入にはつながりづらいでしょう。

流入数10,000でCVRが0.01%よりも、流入数1,000でCVRが1%の方が、より効率的ですよね?

【コンバージョン数】
流入数×CVR=CV数

①10,000×0.01%=1
②1,000×1%=10

インプレッション数=収益につながる、ネットワーク広告での売上を目的としたメディアは例外ですが、メディアはただトラフィックを稼げば良いというものではありません。

メディアのターゲットは、年齢・性別・家族構成・抱えている悩み・習慣など詳細に設定。コンテンツを制作するときは、そのターゲットが読みたいコンテンツ、欲しいと思う情報を発信しましょう。

03:どうやって事業・メディアを認知してもらうか

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WEBメディアを立ち上げたとしても、認知してもらえなければ意味がありません。

そこで、メディアや事業を認知してもらう施策を打ちます。

・SEOコンテンツを制作して、検索結果からの流入を得る
・制作したインタビューをSNSで拡散させる
・事業のニュースをPRサイトに取り上げてもらう
・事業に関するWEB広告を出してメディア(LP)へ送客する

これらはメディア・事業の目的によって、最適なチャネルを選ぶ必要があります。

例を挙げましょう。

10代・20代の女性向けファッションに関するコンテンツを作る場合、最適な流入チャネルはどこでしょうか。

ファッションに関する検索行動は、Googleからソーシャル、特にInstagramへと流れています。

Marketing Research Camp」が実施した以下の調査では、ファッションに関する検索は2019年6月でGoogleが25.8%なのに対して、Instagramが27.1%です。

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出典:Marketing Research Camp「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2019年6月度)」

今は、ソーシャルで検索して商品を購入するという動きが主流です。

であるにも関わらず、WEBメディア内だけでコンテンツを作り続けて、コンバージョンするでしょうか。

あまり期待できませんよね。

コンテンツを作って、Instagramでも発信する。掛け合わせの施策が必要となります。

WEB広告をうつのであれば、ソーシャル・ディスプレイ・SEMなど、どのチャネルを使うのか、CPAはどれくらいかけられるのか、予算はどれくらいあるのか、訴求改善はどうやってまわすのか。

データに基づいて、最適な手法を選ばなければ無駄なマーケティング費となります。

04 :目的達成のための設計と準備

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WEBメディアの運営目的やターゲット、広める手段が決まったら「目的達成のための設計」をします。

「月間問い合わせ件数100」「売上1,000万円」といったKGI。それを達成するためのKPI設計、競合の事業やメディアの調査、SEOの内部設計など、サイト全体の設計。

トンマナやUI/UXなどのデザインは、可読性、回遊率、閲覧時間、ブランドイメージなどを大きく左右します。

読者ターゲットに合わせた「キーワードマーケティング」やSEOコンテンツ、CV用コンテンツなどは、初期の段階でしっかりと決めておかないと、無駄なコンテンツを制作してしまったり、制作の優先順位を誤ったりと、機会損失につながります。

コラム、インタビュー、取材記事が、事業認知やブランディングのために必要であれば、誰に執筆・出演・監修などをしてもらうのか。記事を読んだ読者にどんなことを伝えたいのかを決めなければいけません。

コピーライティングは、LPやメルマガなどのCVRを高めるために必須です。

さらに、WEBメディアが立ち上がった後のオペレーションも整理しておきます。スタートしてから、コンテンツ制作の目標本数が達成できない、SNSが運用ができない、広告運用が回せない、LPOやEFOに手が回らないといったことにならないように、オペレーションを構築しましょう。

メディアは立ち上げ段階の準備ができているかどうかで、その後の成果に大きく差が出ます。運営目的から逆算して、しっかりと設計していきましょう。

05:読者が読みたいコンテンツは?

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WEB”メディア“なので、主となるのは”コンテンツ”です。

緻密に準備・設計していてもコンテンツが良くなければ、メディアの目的は達成できません。

コンテンツの内容は、ターゲットとしている読者やメディアの目的によって選択します。

・商材のレビューや評価を書いてアフィリエイトで収益を得る
・ユーザーの抱える問題を自社のSaaSで解決できると訴求する
・How to系のSEOコンテンツを制作してオーガニックの流入を増やす
・旅行の体験をコンテンツにしてツアー予約へ送客する
・知見や経験を共有してブランディングする

上記は目的から考えたコンテンツですが、あくまでも主役は読者です。

これらが読者が読みたいコンテンツでなければ意味がありません。

弊社はOffersという、エンジニアとデザイナーの副業マッチングサービスを提供していますが、そこで「副業市場はこれから伸びる!だから登録しましょう!」という趣旨のコンテンツを作っても読者にとって有益ではないです。

副業を始めたいエンジニアやデザイナーはどんな悩み・課題を持っているのか。そういった人たちが求めている情報とは何か、読みたいコンテンツとは何かを考えて作ります。

・副業市場がこれからどう伸びていくのか調査をもってデータで示す
・報酬面やスキル面にどんな良い影響を与えるのか紹介する
・初めて副業をする人へ始め方や注意点を共有する
・本業とのバランスの取り方を副業経験者へのインタビューで明らかにする

「この企画は面白いぞ!」「私たちが伝えたいのはこれだ!」というのも大切な要素ではありますが、まず問うべきなのは「で、読者は本当にこのコンテンツを読みたいのか?」です。

06:コンテンツはどうやって作るのか?

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メディアをスタートしたあと、コンテンツを制作していく流れです。

実際にはコンテンツ内容によって細かく異なりますが、主な登場人物だけでも「編集者・ライター・カメラマン・デザイナー・校閲者・SEO担当・営業」など多くいます。

メディアは構築する前に成果がでるかどうか決まりますが、それはコンテンツ制作ができることが前提です。

もし担当者がいない場合は採用からスタートしますが、採用コスト・運用コストを考えたときに、制作を外注した方が安く、そして早い場合もあります。

コストを抑えてメディアをスタートしたい方は、外注をオススメします。また、弊社では内製化の支援もしておりますので、そちらもお気軽にお問い合わせ下さい。

メディア設計からコンテンツ制作・運用のご相談を無料でお受けします

01〜06まで進めていけば、メディア立ち上げの準備はほぼ完了です。

自社でメディアを制作するのか、外注するのかはさまざまですが、外注する企業の方が多いのではないでしょうか。

・設計がちゃんとできているか不安
・WEBメディアを作るべきか悩んでいる
・メディア制作はどこにお願いすればよいのか分からない
・コンテンツの設計ができない
・コンテンツを制作するリソースがない
・社内に編集者がいない
・マネタイズのオペレーションが構築でいない

上記のような問題や課題を抱えている事業責任者・マーケティング担当者の方からのご相談を無料でお受けしております。

130個のチェックリスト配布します!

最後に改めてですが、このアウトラインを制作するベースとなった130個のメディアスタートチェックリストを、Twitterのフォロー&RTしていただいた方に無料で配布させていただきます。

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このnoteのアウトラインと合わせて利用いただければ、成果の出るメディア設計が出来るようになっていますので、是非ご活用下さい。

フォロー&RTは下記よりお願いします。



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出版社に約4年→半年間SEを挟んで、現在はフリーの編集者&マーケッター。 株式会社overflowで「for Reader」の編集長をしています。 forreader.jp

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