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161、マスクに熱中症のリスクはない?! 呆れたぜこびナビ木下喬弘!

こびナビ副代表で「手を洗う救急医Taka」こと木下喬弘だが、相も変わらず馬鹿げた発言をしている。もはや形容する言葉も見つからない程のどうしようもなさだ。

以下に木下喬弘のツイートを紹介する。もはや人間として当たり前の身体感覚や常識をなくしたプロパガンダ的発言の異常さを垣間見ることになるだろう。

※太字天乃川

●手を洗う救急医Taka
相変わらずマスクと熱中症を絡めた粗雑な議論が散見されるが、

・マスク着用は本当に熱中症のリスクを上げるのか
・仮にリスクを上げるとして、代替手段で熱中症を回避することは不可能なのか

ということを考える必要があって、端的にいって筋が悪い。

「感染リスクが低い局面では不要」で良い。

●手を洗う救急医Taka
何度も言っているが、「感染リスクが低い局面」を国が具体的に定義して共有すべき。

そんなに難しい話ではなくて、「密集した屋内以外では不要、ただし感染者数の増加や新たな変異の出現によっては変更の可能性あり」とか、そういうレベルの話で良い。

●手を洗う救急医Taka
あと、「マスク着用で表情が隠されると『正常な』子供の発達に悪影響」というのは、もうほぼ完全に想像上の話であり、言い方によっては視覚障害者に対して差別的でもあるので、より一層筋が悪い。

●手を洗う救急医Taka
ちなみにマスクでは就学前の児童の言語発達は落ちないという研究はあります。

https://news.miami.edu/stories/2021/09/psychologists-masks-do-not-impede-preschoolers-language-development.html

感情の読み取りとか長期的な認知機能とか、仮説はいくらでも立てられますが、悪影響があるという研究はなし。

ジェスチャーなど、顔以外の情報も活用できるとのこと。

https://nationalgeographic.com/science/article/do-masks-really-harm-kids-heres-what-the-science-says?cmpid=int_org=ngp::int_mc=website::int_src=ngp::int_cmp=amp::int_add=amp_readtherest


――以上だ。

マスクをしていると熱中症の危険性があるだろうなんて、論文がどうとか研究がどうとか言う前に、普通に自身の身体感覚として当たり前に想像する事ができる筈なのだが、木下に言わせればそんな議論は粗雑だということだ。マスクに関しては自身の身体感覚に依拠した議論をしてはならないようだ。

あのクソったれ厚労省ですら――

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――このようにマスクによる熱中症の危険性を訴えているのだが、木下に言わせれば厚労省のこの対策も「粗雑」だということだろう。

「感染リスクが低い局面」を国が具体的に定義する云々といった発言に関しては同意する方も多いと思うが、個人的には一切賛同しかねる。

お上の許しがなければマスクを外せないなんて馬鹿馬鹿しいだろ。マスクは義務なんかではない。個人の判断で外すべきだ。なんでもかんでもお許しを得ないと行動に移せないなんて、そんなものは人間ではなくて家畜の論理だ。

もはやマスクに科学的根拠がないことは明白なので、どんな場面でもマスクなんて必要ないのだ。

マスクが子供の成長に悪影響を与えると言われていることも、普通に常識的に考えてその通りだろうと思えるのだが、コレに関しても木下によれば、「もうほぼ完全に想像上の話」であり、「視覚障害者に対して差別的」なのだそうだ。

もはや敢えて論文や研究発表を紹介すらしないが、赤ちゃんや幼い子供にとって、他人の表情がマスクで見えづらくなる状態が何年も続く事態は、もう何をどう考えても悪影響しかないに決まっているではないか。想像上の話しではない、絶対に事実だろうが馬鹿野郎。

ましてや何? マスクが子供の成長に悪影響を与えるという考え方は視覚障害者に対して差別になる? ――って、どれだけ突飛で乱暴な発言をしているんだ! こんなもん、もはやヤクザもんのイチャモンレベルの代物だぜ?! 

当の視覚に障害がある方たちも、差別的なものを感じて悲しい気持ちになったりイヤな気持ちになったりしやしないだろうが! 木下のこの発言こそ視覚障害者に対する差別的なものを感じてならない。コレは本当に酷すぎる。

マスクによって就学前児童の言語発達に影響はないというマイアミ大学の研究に関しても、「子供たちが発生する声の数に違いはなかった」とか、「マスクを着用している間は、普段よりも複雑な音声を発していた」とか、言葉の数や声色の話しだけに終始していて、肝心の「表情」については一切の言及がない。

また、ナショナルジオグラフィックの記事にしても、そもそもマスクに感染予防上の効果があるという勝手な大前提のもとで論が進められているので何だかなと思ってしまうし、とにかく全てが言い訳がましい研究に依拠していて全く信用ならない。常識や身体感覚から遊離しまくっていて気持ちが悪い(今度、この記事を取り上げても良いか)。

さて、今回の木下の一連のツイートに対して、もちろん多くの反論が寄せられている。いくつか紹介しよう。

●マスクして炎天下で走ってみてから言えよ。

●マスクの効果も曖昧で、熱中症含め苦痛やデメリットも整理しない貴方こそ粗雑で曖昧な言い方。プロパガンダもいい加減にしてください

●「マスク着用は本当に熱中症のリスクを上げるのか」

え?この程度も解らない人が、医療従事者とか言ってんの?小学生でも考えなくても判るでしょうに。
レベルが低いって話じゃないぞ。

●いやいや
先ずは
「無症状感染者からもメッチャ感染する」とか
「決して感染してはならない恐ろしい病気である」という
筋の悪い主張を引っ込めるのが先でしょう???

●未就学児限定の話ではないですが、
マスクが感情の読み取りを阻害するとの研究はあるみたいですよ。

●なぜそこまでマスクさせたいの?

マスク着用率がほぼ100%の日本で、PCR陽性者が波打っているということは、明らかにマスクと陽性者の相関はない。

マスクと感染者の増減の因果関係を証明してみろよ。

●マスク生活が始まって1年も満たない頃から、教育現場からはこのような声が上がっています。子育てのプロフェッショナルの方々が警鐘を鳴らしているんですよ。

マスク生活で子どもたちに異変 「笑顔が減った」「反応が薄い」発育の懸念
https://dot.asahi.com/amp/aera/2020100100025.html

●このレポート出してくる人多いですけど、教育課程も心理的背景も社会的背景も国民性も何もかも違う外国のデータが、日本であてになるのかよくわかりません。だって日本人、そんなにジェスチャーしませんし。現場の教員は、マスクで顔見えない分、本当に指導の仕方工夫してるんですよ。

●保育士ですが、マスクは明らかに子どもの発達に悪影響ありです。子どもは五感全てを使って発達していくんじゃないですか?研究はなくても、現場の保育士はそう感じています。


――とりあえず、こんなところにしておこう。

マスクに熱中症の危険があるというのは、論文とか研究とかの前に絶対的な事実だ。だって、夏場のマスクなんて最高に苦しいでしょう? それが全てだよ。自身の身体感覚や常識から遊離した理論や理屈は、現実の人間を全く無視している場合がある。

子供の発達に悪影響を及ぼすというのも、論文とか研究とか、そんなもん関係なく事実に決まっている。悪影響はないとする理論や理屈は警戒すべきだし、疑ってかかるべきだろう。

木下喬弘……。頭のなかが木下大サーカスみたいにグルングルンととんでもないことになっていやしないか? 



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