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人の未来に携わる役割。

今週は、高校生の就職活動ということで、職場見学を2件対応しました。
私は昨年からマネージャーになったので、見学対応もこなしています。
高校3年生。初々しいというか、未来に期待を持った目をしていますね。

下手すればこの年齢の子供がいたっておかしくない年なったんだよな、私はw

それはいいとして、
もし今回対応した人の中から決まれば、私にとっては就職活動から対応した初めての新入社員になります。

私は大学院卒なので、自分が高卒の頃のなんか働く気持ちもなかったなあと思う反面、大学にいた6年間はいろいろな経験をできたなあと思っています。
高卒で入社する子たちは、学校というコミュニティから飛び出し、初めて新しいコミュニティに入るのが会社です。
4年後に大学卒で入ってくる同い年の子たちに負けないように、最初の4年間を有意義な時間を過ごしてもらいたいなと思います。
我々、中小企業にとっては、そこまで学歴なんか関係ないと思います。
普段どれだけ好奇心が持てるか、どれだけ考えることができるかですから。
本人の思いと、会社からのアプローチ次第で、いくらでも成長できるはずです。

そのためには、教育する私たちの役割は重い。
でもしっかり接していけば、絶対に会社の力になってくれるはず。
高卒だから、なんて関係ないです。
成長すればどんどん上がっていける。それが中小企業の良さでもあります。

この子たちの可能性を大きく広げてあげたいな。
緊張しながらも質問してくる姿を見ながら、そんなことを思っていました。

自分は子供がいないので、会社で人を育てなさいと言われているような気がします。

人を導く光になれということですかね。さすが私は光の玉がシンボルなだけあるなあ。

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