- 運営しているクリエイター
記事一覧
富山で注目の日本酒「林」を飲む
今夜は富山県朝日町・林酒造場の「林 純米吟醸 五百万石 火入れ」
黒部峡というお酒が基本ですが、この「林」という銘柄は、五百万石・山田錦・雄山錦・美山錦と米ごとに作られる純米吟醸酒。
まず生酒で一部販売し、それからしばし熟成。その上で、杜氏が納得したものでないと火入れで売らないとか。今のところ五百万石しか見てないので、きっと他のは出ないんだろうな。
さて、じっくり味わってみましょう。
米の旨み
もっと日本酒を広げたい
TOYAMA sake日和 弐 新酒。
昨年の夏、富山県高岡市の5店の店主が合同で企画した日本酒イベントの第2回が、2月9日(日)に開催されました。
地元の北日本新聞ではこんな感じで紹介されています。→ https://webun.jp/item/7636621
夏は参加者側にいましたが、今回はボランティアとして運営側で参加しました。高岡駅前のウイング・ウイング高岡の交流ホールに、来場は約4
普通酒、侮りがたし。
日本酒。本醸造や純米吟醸と言われる特定名称酒と、それ以外に分けることができます。このそれ以外に当たるものを「普通酒」と言います。一般的に、居酒屋のお品書きに、「日本酒」とだけ書いてあるものは普通酒の場合が多いです。
特定名称酒を名乗るには基準がありますが、普通酒の場合はそれがありません。仕込みに使う米の等級が低いだけで、それ以外は特定名称酒並みの作り方をしていても、普通酒です。お値段も安くなりま