大人の姿に将来の自分の姿を重ねる子供の目線。
全神経を仕事に捧げていたら、何にも経験しない無知な大人で終わる。
朝早くから出勤し、夜遅くまで残業。
チラッとスマホでニュースを読んで、住んでいる地元の事も家族の予定も事も分からずに、ただ会社という小さな組織の中だけしか見れていない大人。
そんな大人にはなりたくはない。
好きな花を育て、写真を撮り、好き勝手に文章を書き、絵を描き、漫画を読み、テレビを見て、本を読み、音楽を聴き、地元の人と会話をし、家族と話し笑い・・・
大人は子供よりももっと選択肢が多くなければならない。
そうでないと、大人になるなんてのは地獄でしかない。
もっと自由に楽しんでる姿を子供に見せる事が大人の役割の1つだと思う。
仕事でクタクタに疲れ切った姿を、その姿を自分の将来と重ね合わせる子供の眼差し。
そこに希望はあるだろうか。