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「乌糖」 KITANACHELIN(きたなシュラン)の廈門さて麺処 @2009

十一年前に廈門で食べた沙茶麺です。ピーナッツの香りの中に、辛いような甘いようなスープがたまらない美味しいで、麺も風味のあります。

「乌糖(ウータン)」は黒糖ですが、この食事どころの名です。料理の中には砂糖がありませんと思うそうです。

「沙茶」は、中国の標準語だと「シャーチャー」になるが、福建省南部の方言・閩南話では「サテ」と発音する。東南アジア料理の「サテ」と同じです。

それはそうと、中国の「茶」は世界に伝えたのふたつルートがありました。今一部の国ではお茶を「tea」と呼び(例えば英語)、ほかの国は「cha」と呼びます。だから、「tea」の国のお茶は福建省から伝えうけて、「cha」の国のは中国の他の地方から伝え受けるようです。とにかく、これはサテ麺とは何のかんけいもありませんのに…

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