見出し画像

吉田松陰からの学び

学は人たる所以(ゆえん)を学ぶなり

-学問とは「生き方」を学ぶこと-

吉田松陰は
師弟同行共学の思想から
「みだりに人の師となってはならない、共に学ぶことが肝要」 と説き。
慕って集まった者たちそれぞれに適した書物や課題を与え、自分も一緒になって議論したそうです。

正解のないテーマについて議論を重ね、最適解や妥当解を導き出す。
なんだか、
ハーバード「白熱教室」で知られる、マイケル・サンデル教授の講義風景を思わせます。

今でいうコーチングみたいなことを幕末の日本でやってたんですね。

吉田松陰が指導した、最強の教育機関といわれる松下村塾からは久坂玄瑞、高杉晋作、桂小五郎(木戸孝允)、伊藤博文など多くの偉人が輩出しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?