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【ひつじが日報】190125

今日聞いた話ですが、ひつじがのことを誰かに説明する時にどうやらこの日報を紹介してくださってる方がいらっしゃるようです。嬉しい。

けど、この日報でひつじがのことちゃんと伝わってます?大丈夫?

こんな駄文で表現しきれない空間なので、百聞は一見になんとやら、ぜひ一度実際にお店に足を運んで僕と握手!してもらえるとなお喜びます。とはいえこの日報を勧めてもらえるのはありがたいし、読んでもらえるのもありがたいですね。もっとちゃんと書こう……。(1日ぶり35回目の決意)

さて、注文していた看板と暖簾が届きました!

これでもう「ひつじがって、どこ?」なんて言わせない。というにはまだ主張が少なすぎるかもしれませんが、あまり悪目立ちするのもなと。看板はひつじがのロゴをそのまま使いました。シンプル。好き。

暖簾はオオタヨシタカくんによる新デザイン。これまではほぼ全て白背景のものでしたが、今回は背景色を群青色に変更。和っぽい感じで暖簾の色味として良さそうだったし、何より漢字で色名を書いた時に「羊」が入ってるのが決め手。伝わるかどうかはさておき、細かな遊び心だけを日々ちりばめ続けています。

これでまた一つお店としての格好がつきました。あと群青背景色に白抜きひつじがロゴが思いの外可愛いので、ブックカバーなり栞なり作れたらなあと新たに構想。他にも何か良さそうなグッズ案あれば随時ご提案ください。

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寄贈本が店内にじわじわと増えてきています。だし、今も続々全国各地の知人友人から連絡をいただいていて。当初の意図(ひつじがにこれない距離感の人に面白がってもらう)が少しずつ広がってきているようで、ものすごく嬉しいです。福岡に住まれてる方は訪問ついでに持ってきてくださってたりで、日々本棚の中身が様変わりしてます。並べ替え甲斐がある……!

面白いのが、ある人が持ってきてくれた本が、別の誰かが読みたかった本だったり。全然関係のない2人が同じ著者の作品を寄贈してくれたり。本を通して人と人との新たな結びつきが生まれ始めてて。そういう本をあえて隣に並べてたりするので、気が向いたら見つけてみてください。

寄贈をお願いする時には《どんな人に読んでほしいか》を聞くようにしてます。手放せないほど大切な本じゃないにしても、思い入れのある本を寄贈してほしいというこちらの我儘もあり。不用品回収みたいなものになりたくないという思いもあり。すこーーーーしだけ寄贈の敷居を高くしています。めんどくさい要望なのに、みんな面白がってくれるからありがたいです。

せっかく聞いてるので、該当する人がひつじがに来店した時にはその本を紹介してます。今日は《若者に読んでほしい漫画》を寄贈してもらったので、たまたま来てくれてた若者にその場で読んでもらいました。これもまた素敵な結びつき。なんてことの繰り返しで本に興味を持つ人が増えたらという老婆心で、人と人、人と本をこれからも繋げていけたら本望です。あとその《若者に読んでほしい漫画》はとても良さそうなので、我こそは若者という方はぜひご一読をば。僕はもう若くはないですが、童心を取り戻すため『どろろ』読了後に読もうと思います。

手塚治虫漫画コーナー作ろうかな……

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