誕生日に、平均年齢90歳の方々と麻雀をした話。 ※雑記

今日は32歳の誕生日でした！
（皆様の声「おめでとう！」）
…ありがとうございます！←

最近、友人や音楽仲間の誕生日に、
「手軽だし面白いな」と思ってLINEギフトを送っていたのですが、
今日初めて自分がLINEギフトをもらって本当に嬉しかった！

LINEギフトって送る方も楽しいし、
その後相手から「LINEギフト使ったよー！」って報告が来ることでまた嬉しくなる。

前向きの課金って、みんなハッピーになるよね。

さて、
今日は、平均年齢90歳の方々と健康麻雀を打って来ました。

一緒に打ってくださったメンツの中に、ものすごくお世話になっている方がいるので、たまにメンツが足りない時に呼ばれて一緒に打っているのです。

麻雀を知っている方ならわかっていただけると思うのですが、

ルールが、
・東北戦の半荘（北海道ならでは）
・高齢者ならではのナシナシルール
・2翻縛りあり
・聴牌連荘

このルールで手積み麻雀だったのですが、
5時間弱で半荘6回できるスピードで打てる平均年齢90歳の人たちって凄くないですか？笑

僕からしたら遅いスピードではあるのですが、そこらへんのフリー雀荘よりはよっぽどリズム良く打てるので、打っていて気持ち良い。

そして、
ご高齢の方々と麻雀を打つこと自体よりも、お喋りの中で昔の話を聞けたり人それぞれの価値観を知れることが面白い。

今日は、一緒に打った90歳のおじいちゃんが昔にスイカ泥棒をした時の話を聞きました。
スイカを一玉盗むとバレてしまうことが多いから、
スイカに穴を開けてストローで吸うそうです。笑

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そのおじいちゃんは実は音楽家が大っ嫌いで、
音楽家に限らず、
「苦労しないで自分の好きなことをやって楽に生きてる奴が嫌い」という典型的な古い価値観の人で、
それを半ギレで何回も言われたという思い出もあります。笑

「お金は苦労して稼ぐことに意味がある。農業など、人間が生きていくために必要な職業は良い」という考え方。

もちろんその考え方は完全に論理的に破綻しているのですが、
その場の空気を乱す訳にも行かないし、相手が感情的になっている時は反論しないで聞き流した方が良いので堪えました。

そのおじいちゃんにとっては、自分の気持ちを聞いてくれるということを欲しているのであって、議論をして相手のことを理解することが目的じゃないんですよね。

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人間の中には、
自分の無知を棚にあげて、未知なものを攻撃する人たちがいる。
「自分が理解できないということはこいつが間違っている」と思ってしまう。
ほとんどの場合は、無知であることが原因で誤解しているだけのことが多い。

私は何か理解できないことがあった時は、
「これは自分の無知によるものか」ということをいつも自問します。
その謙虚さがないと人は成長できない。

自分が無知であることを知り、知識を得ていく未来を想像すると楽しいですよね。

さて、全く起承転結のない駄文を書いてしまいましたが、
明日も麻雀の話をします！

次回、麻雀から人生を学んだ話。