2022/02/14 金融ニュース
自己紹介リンク (@Yshimogawara)
ツイッターアカウントを頑張るのが2023年の抱負です!毎日何かをこつこつやるのは嫌いではないのですが、SNSが肌に合わず毛嫌いしていました。。。今年は頑張りたい!
ちなみに、このnoteも含めて、ツイッターでも金融関係のツイートを多くしているのは、「その方がニュースをちゃんと日々チェックするから」です。9割「日々を、シッカリ生きる」ための自己満足noteです。
本日のひとことコメント
気球問題が長引いているのですが、まさか中国が「米国の気球は過去何十回も中国を飛行している」という反論をしてくるとは思っていませんでした。。。嘘か本当か見極めるだけの情報を自分は持っていないですが、本当なのかな。。。と、疑っている人は多そうですね。
今日の注目ニュース見出し
ボウマンFRB理事、利上げ継続必要
NY Fed、米賃金伸びに対する期待、過去最低に
ニュースとコメント
ボウマンFRB理事、利上げ継続必要
インフレを抑えるためには、利上げ継続が適切
利上げ継続により景気拡大が抑制されるほか、労働市場も抑制的になることは想定するべき
インフレ鈍化のための引き締めはコストとリスクがあるが、根強いインフレを長期間放置することのダメージの方が余程大きい
ニュースに対するコメント
ボウマン理事は元々タカ派なので、利上げに関して(ネガティブな影響を覚悟してでも)根強い支持をするのは想定可能
ちなみに、各FRBメンバーのタカ派・ハト派スケールは、こういうサイトで確認。タカ派の人がハトの発言をしたり、逆のパターンをした時は、FRBメンバー全体の意見がそちらに流れている可能性が高いので、要注意
NY Fed、米賃金伸びに対する期待、過去最低に
NY連銀の1月調査が発表され、家計収入の伸び率予想が中央値で1.3pt低下し3.3ptに下落。月間ベースの下げ率としては、過去最大
収入の伸びに対する予想は、従前よりプラス域で推移していたものの、11月に1%近くを付けた後、急速に下落。今月は▲1%まで下落
向こう3カ月に最低限の債務返済を怠る可能性を見ている人の割合も、1月に平均で上昇
コメント
金利上昇と労働市場の過熱化抑制の影響で、賃金への跳ね返りが限定的になってきており、賃金上昇期待も比例して減少
賃金が上昇することを期待して債務スケジュールを組んでいた人は、特に厳しい状況になることが想定される