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次の変異株は、イプシロン株?

最近、新型コロナの変異株で呼ばれる「デルタ」。
学生の頃、天文に興味があったので違和感がないが、
実は、一つの星座の中で、最も明るい星、首星を、
α(アルファ)星と呼んでいる。
続けて、β(ベータ)星・γ(ガンマ)星・δ(デルタ)星。
世界保健機関(WHO)が5月末頃、変異株を
(地域に偏重しないように、との配慮から)
ギリシャ語のアルファベットで呼ぶと発表したのは、
知っていたので、とても気になっていた。
英国で見つかった変異株が、アルファ株。
南アフリカで見つかった変異株が、ベータ株。
ブラジルで見つかった変異株が、ガンマ株。
インドで見つかった変異株が、デルタ株。
今は、4番目の変異株「デルタ株」が席巻している。
そして、次のギリシャ文字は、ε(イプシロン)だから、
言いにくいけれど、イプシロン株、となる(はず)。
もしかしたら、既に新しい変異株が見つかって、
ジータ株、イータ株、シータ株・・と続いているかも。
お馴染み(聞いたことのある)ギリシャ文字は、
他には、λ(ラムダ)、μ(ミュー)、π(パイ)、Σ(シグマ)、
χ(カイ)、ω(オメガ)くらいかな。
λ(ラムダ)、Σ(シグマ)は、車の名前(三菱ギャラン)だし、
χ(カイ)は、χmasのχ、(X'masは間違いです)
ω(オメガ)は、スイスの高級時計のメーカー、
μ(ミュー)は、ポケモン好きには人気だろうし、
π(パイ)は、円周率で有名だけど、滑舌の悪い私は、
ミュー株、パイ株って、やっぱり言いにくいなぁ。

P.S
このワンフレーズを書いた後、ネットで調べたら、
なんと、κ(カッパ)株まであった。(汗)
やばいな・・このギリシャ文字の「変異株」たち。

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