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先輩を怒らせたときに許しを請う方法

僕と友人AにはGという後輩がいる。
そんな3人が先日会ったとき、友人Aがとても怒りながら現れるということがあった。

Aは普段は明るくて愛想も良い男なのだが、会う前日にグループLINEの中で僕と後輩GがAのこと弄りまくってたからというのがご立腹の理由のようだった。

たしかに、共同出資してセキセイインコ専門の焼き鳥屋をAにやらせてみようだとか、Aが普段言ってるダサい発言(大丈夫や 嫁にはバレてへん…等)をLINEスタンプにする計画を立てたりしていたが、僕だってAにボロクソに言われることもあるのでそれはお互い様じゃないか、そう反論しようとしたら、どうやら怒りの矛先は僕ではなく後輩Gのようだった。

この後輩G、普段はダンススタジオの経営などをやっており、仕事ができて、さらに人懐っこさと可愛げを持つ男だ。
しかし 少々性格に問題があり、先輩の不幸を最上の喜びと感じる心がひん曲がった人間でもある。

また、先輩(年上)をターゲットにすることで、ある種のジャイアントキリング的な刺激を得て陶酔している節があり、立ち向かって最大限の失礼をかますことで自分の中で義賊性を見い出し悦に浸るサイコパスだ。

油断しているとすぐに罠にはめてくるので、彼とは敵対関係にならず「私はあなたの仲間ですよ」という立場を取らないといけない。それが自分の身を守る唯一の手段だ。

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