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DTM アナログコンプレッサータイプ特徴を一言で

Optical [光学式]  【おぷと】

代表 LA-2A
特徴 遅いアタック やわらか
用途 声をナチュラルにメイクアップなど
・ラジオナレータの声はこれかかってる印象。アタック・リリース・レシオなどの操作はない。テールを持ち上げる。逆に下げる用途てもいい。

これフリーのやつ

FET [Field effect transistor]【ふぇっと】

代表 1176
特徴 早いアタック 
用途 パーカッシブなトランジェントをつぶす
・LA-2Aと二段構えでボーカルに使う人おおいようです。FETで子音、OPTで母音を整地して平に、滑らかにする。

T-RackSのやつ

VCA [Voltage Controlled Amplifier]【ヴぃしぃえー】

代表 SSL Bus Comp
特徴 素直なコントロール 。歪みやすいかも。
用途 バストラックでの全体まとまり感(グルー)
・脇で小さく鳴ってる音が前にでてくる。

SSL本家のやつ

Variable MU [真空管リダクション] 【ばりみゅー】

代表 FAIRCHILD 660 / Manley VARIABLE-MU
特徴 厚くなる真空管リダクション、サチュレーション
用途 輝きと温かみを付与
・まとまり感、ナチュラル。アタック・リリースは6択

これもT-RackS

以上 ネット上に数多ある情報だが、現代において文字数少な目が受ける、と考えてのアプローチは少ない気がしたのでまとめた。音すらない。細かく言ったらそうじゃない、的な誤解はあると思う。



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