noteをはじめる
かねてから好きだったnoteを始めようと思う。
自分を前面に押し出すことは恥ずかしくて、本名にする勇気はなく、
名前を決めることも、コンセプトを決めることも出来ず、、でここまでずるずるしてしまった。
自粛期間中に何個も下書きに書いてたのにね。
コンセプトとか決まってないし、誰に向けて書くのかも中途半端だけど、やっぱり考えていることや、考えたくなったことを発信する場所が欲しいなと思って。はじめます。note。
改めてよろしくね、note。
今日はそもそも自分にとってnoteってどんなだろうということを書こうと思う。
noteを知ったきっかけ
初めて知ったのは高校の時で、ナカノヒトヨさんという人がnoteを書いていたと思う。
Twitterのサザエbotと連動してるそのクリエイターさんのノートは、技術や知識の先端を捉え、鋭く世界の行く末を発信しており、教科書よりもよっぽど面白く、興味深かった。
この時はノートはそういった尖った人が書くものだと思って、あまり気に留めてなかった。
noteをまたよく見るようになったのは大学生の就活を考え始めくらいの時だった。
自分が何になればいいのか、どんな人になりたいのか全くわからない状態だったから、
誰かの人生譚を探したり、いろんな考えに触れたり、合いそうな読み物をよく探していた頃だったと思う。
Twitterで考えが面白いなと思った人がたまにnoteをヘッダーに書いていることがちらほらあって、noteは、面白そうな人を発見する場所として機能するようになった。
この頃くらいから暇つぶしにGoogleでnoteと検索することが出てきたと思う。
R25やTwitterで出てきた人の思考をより知ったり、就活について書かれてる意見を読んだり。
でもこの頃読んだnoteの記事のことは全然思い出せない。なぜかアカウントにも残ってない
noteで知ったこと
就活が終わってもnoteを見ることはやめなかった。やめてなかった。やめれなかった。
おそらくこの頃から、noteを読むことは趣味になってた。
好きな作家さんが出来て、cakesも購読しだした。アプリもインストールした。
スイスイさん、かっぴーさん、嘉島さん、幡野さん、岸田さん、島田さんとか著名な人たちのものを中心に、たくさん面白い読み物や素敵な考え、言葉に触れれているとおもう。
いつのまにか、noteを通して心が豊かになっているように思えた。
心が豊かになってくるにつれて、
実は昔から、物語が好きなことを、思い出した。
小さい時は、指人形でストーリーを作って自分の世界で物語を作って一人で4時間くらい毎日遊んでいたし、
幼稚園くらいからテレビドラマ見るのが大好きだった。
そしてさらに、
自分がそのことに全くなかったかのように蓋をしてきたことや、文章を書いたり、話したりするのが苦手だと思ってることにも気づいた。
どこかのタイミングで傷ついて、なかったことにして、苦手と言い続け、逃げてきたんだなと。
そういった何十年間の呪いも少しずつ、書いて解きほぐしていけたらいいな。
改めてこれからよろしくね、noteさん。
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