ツ タ エ イ ク vol1 被写体がないときに撮るモノ
「ツ タ エ イ ク」とは、写真で伝えていく+自分への勉強(教育)のイクの合わせた言葉みたいなものです。これから定期的に記事を書いて更新していこうと思います。誰かしらに伝わって届けばいいかなという念も込めております。
-被写体がないときに撮るモノ-
コロナ渦、みなさんはどのように過ごしてるんですかね?
僕は仕事は中止、延期などでほぼなくなり、リモート撮影を試行錯誤しながら検討している最中であります。
カメラはあるけど、外出自粛されていたりするので、運動がてら買い物がてらに、とりあえずカメラを持って近所を散歩して普段見ている風景を見直したりするのも悪くないなぁと思ったりしてます。
いつもは、与えられた被写体を撮るという仕事なので、こういう機会なので、何もない普段の生活の中でなにか新しいものを見つけるという作業を日課にしてます。
被写体 -その1>
近所に咲いてる旬な花たち
この時期、散歩していると非常に綺麗に咲いてる花が多いです。普段気付きづらいですが、こんなところにこんないい感じの被写体があるんだとちょっとした喜びがあったりします。
5月は被写体になる花が結構多いです。ツツジ、バラ、ハナミズキ、ジャスミンなど絵にしやすい花が多いのも、この時期ならでは
被写体 -その2
よく行くお店(テイクアウトのコーヒー屋さん)
ストロボなど持たずに、カメラ1台だけ持ってなので自然光の使い方の勉強になったりして、初心に返った感じでピュアな気持ちで撮ってます。
「ごちそうさま、いつもお疲れ様です。」のお礼にパシャっと
被写体 -その3
散歩している人たち
このご時世なので、人との距離を空けてが基本です。
人の背後から撮るというのは、僕の撮影手法の1つであるので、作り込んでいない、いい感じの絵が撮れます。
ポイントは気配を消すのが一番ですが、(なかなか難しいので)ひたすら、パシャパシャと撮っていれば(撮ってるフリでもいいですが)他の人からすれば、好きで撮ってる人なんだと思われ警戒されにくいです。
機材はいつも、NIKON D800とカールツァイス50mmだけで撮ってます。
フットワーク軽くしておきたいので、これぐらいが理想です。
(限られた状況のなかで、撮るというおもしろさもあるので)
あと、大事なのはひたすら練り歩くというのがすごく大事です。
ランニングしたり、自転車だと良いシーンを見逃すことが非常に多いです。
この時期だからこそ、「なにもないところから何かを生み出す」という初心にかえる感じで楽しんでやってます。逆に勉強になるかなと思ったりもします。
お仕事も練り歩く感じでお待ちしておりますので、お気軽にご相談ください。
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